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東京出発!でもLCCは成田から。羽田空港・成田空港どっちを選ぶ?違いは?

2022年07月5日

東京から国内線の飛行機を選ぶとき候補に挙がる、羽田・成田の2大空港。都心からのアクセスが抜群の羽田空港と、LCC専用ターミナルも完成し、ますます格安路線が充実する成田空港。

今回は、それぞれのメリット・デメリットやアクセス方法、最安チケットの探し方まで、徹底的に比較しました。

羽田空港と成田空港の違い

羽田空港にも国際線はありますし、成田空港にもLCCが就航しているので、国内線もありますが
羽田空港は、国内線がメインで成田空港は、国際線がメインという所が大きく違います。

【羽田 VS 成田】都心からのアクセスで比べると?

羽田空港と成田空港の国内線を比べた時、まず気になるのが空港までのアクセス時間と交通費です。

【成田空港⇔東京都内のアクセス】
上野発の京成電鉄・特急スカイライナーで成田スカイアクセス線を利用すれば、日暮里から成田空港まで、片道最速36分、運賃は2,600円で到着します。
LCC専用ターミナル(第3ターミナル)は、第2ターミナルの地下にある「空港第2ビル駅」で降車します。第2ビルからLCCターミナルへの移動時間も、徒歩・無料バス双方で15分程度はかかるので、出発便の時間に余裕のある電車を選びましょう。

【羽田空港⇔東京都内のアクセス】
いっぽうの羽田空港は、品川駅から京成電鉄、浜松町から東京モノレール、どちらも片道最速13分。
運賃も、京急で400円、東京モノレールで470円です。東京都内から電車を利用するなら、羽田空港の圧勝といえます。

【羽田 VS 成田】2つの空港から、国内主要空港まで片道でかかる時間は?

羽田空港から北海道の新千歳空港までの平均フライト時間は約1時間35分、沖縄の那覇空港までは、2時間30分。成田空港では各空港までのフライト時間が+10分~20分ほど長くなる程度で、飛行機の搭乗時間でみると、2つの空港に大きな差はありません。

しかし、都心から空港までのアクセス時間、LCC搭乗口までの移動時間まで含めると、羽田空港に軍配が上がります。成田空港の国内線で格安LCCを利用するばあいは、片道の移動時間を羽田空港より1時間~1時間半ほど多めに見積もっておきましょう。

【羽田 VS 成田】国内線飛行機チケットの運賃で比べると?

東京発着の国内線を最安値で探すなら、やはりLCC専用ターミナルを持つ成田空港が有利です。人気の成田⇔札幌(新千歳)、成田⇔福岡、成田⇔沖縄(那覇)が、最安5,000円以下という驚きの価格!ピーチ航空、バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)、ジェットスターなど国内の格安LCCに加え、春秋航空(Spring Japan)が東京と広島、佐賀を結ぶ往復便の就航を開始しています。

しかし、羽田空港に発着する格安航空・スカイマークも負けていません。45日前まで予約できるSKYバーゲン45や期間限定のSKYセール、搭乗前日~7日前に予約できる前割などスカイマークの各種割引で、成田空港のLCC各社に負けないお得なチケットが手に入ります。

都心から成田空港のアクセスも、高速バスなら格安で!

格安LCCが利用できるとはいえ、羽田空港に比べアクセスに劣ると言われてきた成田空港ですが、東京駅の八重洲口前や銀座駅(有楽町)から発着する高速バス「東京シャトル」を予約すれば、空港までの運賃も、900円まで抑えられます。

成田空港までの所要時間はおよそ70分。日中20分間隔で運行しているので、予約なしでの利用も可能です(当日乗車の運賃は1,000円)。

渋滞があれば遅れることもあるため、道路が混雑する時間帯は、なるべく早めのバスに乗車しましょう。高速バスで終点になる第3ターミナルは、LCC専用ターミナルの目の前で、旅の荷物が多い時も重宝します。

高速バスは早朝・深夜便に対応した深夜便もあり、こちらも事前予約ありでは運賃900円(未予約は2,000円)。国内線のLCCが格安で予約できる成田発着の早朝・深夜便のメリットを、最大限に活かせます。

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搭乗日と到着空港を選択したら、出発空港を「羽田空港」「成田空港」に変えれば、国内線主要各社で空席のある最安チケットがひと目で比較できます。

都内からのアクセスがネックだった成田空港も、その利便性は年々向上しています。

また、都内の地下にトンネルを掘って羽田と成田を結ぶ「都心直結線」や、都心から羽田へのアクセス線新設などの計画も持ち上がっています。

これまで旅行目的では新幹線に押され、ビジネス利用が中心だった東京と国内各地を空で結ぶ国内線。

羽田と成田の2大空港から、JRや高速バスに近づくほどの低価格な国内線が選べるようになり、今後ますます利用者にとって身近で便利な存在になりそうです。

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