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スカイマークの2015年1月以降に新しく追加された航空路線とは?

2022年07月5日

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2015年の1月末に民事再生法を申請したスカイマークでは、路線の再線を大幅に行いました。石垣と宮古の空港からの撤退や、米子発着の見直しなど、運航ダイヤも調整され、運賃改正や運航便の休止、または減便なども繰り返しています。

1月以降新しく追加された路線について、簡単にご紹介していきます。

2015年、スカイマークはシーズンに合わせた臨時便を追加

繁忙が予想される年始、羽田-福岡・鹿児島線で、一部臨時便を運航しました。福岡線は3便、鹿児島線は17便の運航になりました。

  • SKY090 福岡-東京(羽田) 1月5日
  • SKY391 東京(羽田)-鹿児島 1月2日~1月5日(6時10分発)
  • SKY391 東京(羽田)-鹿児島 1月2日(9時15分発)
  • SKY394 鹿児島-東京(羽田) 1月2日~1月5日

普通運賃は、福岡線は年末~1月4日の搭乗分は30000円、1月5日分は27000円。
鹿児島線は1月4日の搭乗分が29000円、1月5日分は27000円でした。

<季節定期便>
・SKY751 札幌(千歳)-沖縄(那覇)
・SKY754 沖縄(那覇)-札幌(千歳)

千歳-那覇は1日1便の運航でしたが、1月29日~2月28日の間は木曜~日曜日のみ。
3月1日~3月28日は、ほぼ毎日、ボーイング737-800型機を使用した運航となりました。
29日からの、千歳-那覇の往復便も、期間がある程度定められた運航と言えます。

  • SKY9993 東京(羽田)-神戸

3月28日には、羽田-神戸間で臨時便の運航も発表されましたが、設定されたのが、18時15分(羽田)発~19時30分(神戸)着予定の便です。

<GWの増便>
年始と同じく、混雑が予想されるゴールデンウィーク期間も増便され、東京(羽田)-沖縄(那覇)線では、10便の臨時便の運航です。

  • SKY391 東京(羽田)-鹿児島
  • SKY392 鹿児島-東京(羽田)
  • SKY953 東京(羽田)-沖縄(那覇)
  • SKY956 沖縄(那覇)-東京(羽田)

羽田-鹿児島線に関しては、5月2日と5月6日の、2往復4便の運航でしたが、羽田-那覇線は、5月2日、3日、5日、6日で、計6便の運航計画でした。

2015年3月29日~8月31日までの運航スケジュールでは、仙台-千歳、茨城-米子の神戸便運休や、減便の反面、名古屋-千歳、那覇線も2往復から3往復となる増便もあります。そのほか、神戸-仙台線や福岡-千歳線も1往復から2往復。那覇発着の宮古、石垣線も3往復から4往復へと増便になりました。

2015年の1月以降、新たに追加された路線について簡単に挙げましたが、民事再生法の申請後、セールキャンペーンなどをアピールしながら、便の修正や変更を行っています。
運航ダイヤの予定は、シーズンによって増減が起こりますが、スカイマークは他社との更なる差別化や利便性の向上を目指して、日々尽力し続けています。

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