南紀白浜空港発→羽田空港着の格安航空券比較｜ANA・JAL・LCCの飛行機予約は「格安航空券センター」

往復
周遊
片道

出発地
到着地

行き

出発地
到着地

帰り

始発と最終の時刻表

始発 JAL(日本航空)9:20
最終 JAL(日本航空)18:35

南紀白浜空港(和歌山)発～羽田空港(東京)着おすすめの時期

東京は1年中いつでもがおすすめの時期と言えます。催事やお祭り、文化財、名所、公園、商業施設など有名なものや誰でも知っているものがたくさんあります。また、移動するだけでも地方では体験できない交通機関や移り変わる街の表情を堪能することができるでしょう。春は桜の名所も多く、夏は各地で行われるお祭り、秋の都心の並木道の景色、冬のオフィス街のライトアップなど見るものに事欠かないのが東京という街です。

羽田(東京)の観光情報と地域紹介

東京都は日本の人口の10％が集まり、神奈川、千葉、埼玉を含めた首都圏人口は4000万人に迫る世界最大級の都市圏です。都市としての歴史もあり古いものから新しいもの、芸術からスポーツ、自然から商工業まで観光資源としてもあらゆるものが揃っています。

南紀白浜空港(和歌山)発～羽田空港(東京)着の距離とフライト時間

南紀白浜から羽田までの路線の距離は634km、フライト時間は1時間5分です。

就航している航空会社と運航本数

この路線はJAL(日本航空)グループのジェイエア(J-AIR)が1日3便運航しています。

南紀白浜空港(和歌山)の特徴

南紀白浜空港は紀伊半島南西部白浜町に位置する和歌山県が建設した地方管理空港です。就航する路線は羽田線のみで、2016年度の空港別乗客数の順位では国内63番めに位置し、1日あたり300人強が利用しています。2017年度の利用者数は13万2,000人と前年より1万2,000人ほど増加しましたが、2000年代前半は14万人台、2008年には過去最高の15万人を記録していたことからすると利用者数は伸び悩んでいます。これを受けて2019年4月の空港民営化を目指し、地域の活性化を目的に新ターミナルビルの建設や新規路線の取り込みなどの計画が進行中です。
2018年に開港50周年を迎えた空港の施設は2000mの滑走路が1本、ターミナルビルは波型の屋根と全面ガラスが特徴的な2階建ての建物です。
南紀白浜空港は和歌山県の唯一の空港でありながら、県中心都市の和歌山市から車で1時間半、JRで1時間20分と遠く、和歌山市からのアクセスという点では関西国際空港に劣っています。そのため南紀白浜空港は南紀白浜温泉、熊野古道といった南紀地方目玉観光地への動線と位置づけられています。
南紀白浜空港へのアクセスはJR和歌山駅からJR紀勢本線白浜駅まで特急で1時間20分、白浜駅から南紀白浜空港までタクシーで10分、路線バスで20分となっています。

羽田空港(東京)の特徴

羽田空港(東京)は2017年度の乗降客数が8,564万人に上る国内最大の空港です。国際線は長らく成田空港に移管されていましたが、2000年代に入り乗り入れを再開し、D滑走路の新設など空港の再拡張事業に同調しながら就航本数、乗降客数ともに増加しています。国際線の利用者数は1,721万人と成田空港、関西国際空港に次いで3番目の規模ですが前年比で10％増と日本の空の玄関口としての役割も色濃くなってきました。都内への利便性が高いため国内各空港の多くが羽田と結ばれ国内空港のハブとして機能しており、国内線の利用者数は6,852万人と2位の新千歳空港2,271万人を大きく引き離しています。就航路線数は国内49路線、国際24路線、発着便数は1日あたり国内1022便、国際152便と過密の度合いも高く、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目前にさらなる発着枠の拡大が求められています。ターミナルビルは国内線が第1と第2、国際線と3つの施設があり国内線については航空会社によってターミナルビルが異なるため注意が必要です。国内線第1旅客ターミナルはJAL(日本航空)グループ、スカイマーク(Skymark)、スターフライヤー(Star Flyer)の北九州・福岡線、国内線第2旅客ターミナルはANA(全日空)グループ、エアドゥ(AIR DO)、ソラシドエア(Solaseed Air)、スターフライヤー(Star Flyer)の山口宇部・関空線となっています。
東京湾に面し大田区にある羽田空港は都心からのアクセスも良く、品川からは京浜急行線で国際線ターミナル駅まで12分、国際線ターミナル駅まで15分です、浜松町駅からは東京モノレールで国際線ビル駅まで13分、第1ビル駅まで17分、第2ビル駅まで19分です。

この路線の利用者の傾向

紀伊半島南部は山岳地域で占められており、それら山間地域には熊野古道を始めとする日本の建国神話にまつわる神社が多く点在しています。また、沿岸部は本州のなかでは最も緯度が低く気候が温暖であることから、海水浴場や温泉、景勝地として観光が発達した地域でもあります。山岳地域に阻まれ交通の便が悪い南紀地方にある南紀白浜空港はこれらの有力な観光資源に観光客を呼び込むための基幹交通として重要な役割を担っています。そのため南紀白浜空港発→羽田空港着の当路線は羽田空港からの観光客の復路という性格の強い路線です。2015年度の航空旅客動態調査をみても、当路線の利用者の観光目的の利用者の割合は平日でも5割超、休日では7割弱と高い割合を占めています。
この路線の乗降客数を月別に見てみると8月が最も多く、次いで11月、5月となっています。特にピークの8月は搭乗率も85％と最も混雑する時期です。

まとめ

当路線はJAL(日本航空)グループのジェイエア(J-AIR)により座席数95席のエンブラエル190という小型ジェット機で運航されています。1日3便であることから1日あたり285席とチケット数は限られています。
7月に入ると普通運賃が3,000円ほど高くなりますが、JAL(日本航空)の早期購入割引で、3日前まで予約に適用される特便割引3から28日前までの予約に適用される先得まで含めて最大47～49％OFFとほぼ半額で購入できます。また75日前までの予約に適用されるウルトラ先得では1万円を切ります。ただ、これら正規運賃の早期購入割引もすべて最安値が適用されるわけではないので、人気路線であり座席数も限られていることから日付により価格のばらつきが大きいようです。同様に格安チケットも日付により各社まちまちです。日付を決めた上で正規の早期購入割引と格安チケットを比較してみたほうがいいでしょう。なかでもこの路線に強い格安チケット販売会社もあるので比較サイトごとに日付をチェックすれば最安値を見つけることができます。いずれにしても人気路線で1か月前から買えない日付も見られるため早めに予約することが必要です。