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マイルでホテルの宿泊から食事も楽しめる!

2022年07月5日

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頻繁に飛行機を利用して旅行を楽しんだりしている方は、気付かないうちにマイルが貯まっていたりするもの。なにに使おうか、とお悩みの方、マイルを使って宿泊も食事も楽しめることをご存知ですか?

意外と知られていない、マイルの使い方をご紹介します。

国内大手航空会社であるANAでは、貯めたマイルを「ANA利用券」という商品券に交換して航空券をはじめ機内販売、宿泊、食事などに利用することができるサービスを行っています。マイルのままだと使い道が限られてしまいますが、利用券に交換するだけで旅行に関するほとんどの費用をマイルでまかなうこともできるようになるのです。

ANA利用券が使用できるホテルは、同社グループ内のホテルに限られます。具体的にはインターコンチネンタルホテル、クラウンプラザホテル、ホリデイ・インホテル、ホリデイ・インリゾートホテル、ANAホテルの国内全29ヶ所。北は北海道、南は沖縄まで、国内の人気リゾート地はほぼ網羅していますので、旅行の際の宿泊先には最適と言えますね。

また利用券は宿泊や食事だけでなく、ホテル内にあるスパや提携しているゴルフ場などでも利用ができますので、旅行をより豪華に彩ることも可能なのです。ただ、一部対象外となる施設や店舗もありますので事前に確認しておくといいでしょう。

気になる使い方は?

利用券を使用して宿泊をしたい場合は、必ず予約を入れる際に申告が必要です。事前に申告をしていない場合は利用できませんので注意してください。また、予約を入れるのも各ホテルの公式サイトや専用の予約センター、@ホテルで行わないと対象ホテルであっても使用できません。よく旅行会社から予約を入れてしまって使えなかった、という方が多いようなので気を付けたいですね。

また、利用券の扱いは商品券などと同様ですのでおつりや差額をマイルとして払い戻ししたりはできません。ですが逆に足りない分の差額を現金やEdyで支払ったりはできますので、損のないよううまく利用するといいでしょう。そしてマイルと違って利用券には有効期限が設けられていて、発行から1年過ぎたものは使用できなくなりますので、交換する際は旅行の予定などを確認してからのほうが無難ですね。

ほかにも事前に登録が必要ですが、直接ホテルでマイル清算ができるサービスもあるようです。利用券に交換できるマイルは1万マイル単位のみ(5,000円分×2枚)ですので、マイル清算と使い分けるなど、ぜひ賢く活用して楽しい旅行をより豪華にしてみてはいかがでしょうか。

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