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ピーチポイントの賢い使い方で航空券がお得に!貯め方や期限についても徹底解説!

2022年07月4日

関西国際空港に拠点を置くLCCピーチは、日本の至るところに就航しており、しかも格安の運賃で航空券を販売しているので、お得に空の旅を楽しみたい人は必ずチェックしておきたい航空会社の一つといえます。
そんなピーチには格安以外にも様々な魅力があります。その一つがピーチ内で使える「ピーチポイント」です。
ピーチには、ANAJALのようなマイルのシステムはありません。
でも、このピーチポイントを賢く使えば、とてもお得な旅行を楽しむことができます。
この記事では、ピーチポイントの賢い使い方や貯め方、さらにポイントの有効期限や使用の際の注意点について解説していきます。

損しないピーチポイントの使い方

ピーチポイントとは

ピーチポイントとは、ピーチの航空券代や手数料の支払いに使えるピーチ独自のポイントのことです。
1円1ポイント換算で使うことができ、使い道は以下の4つの中から選ぶことができます。

・航空券代
・座席指定等のオプションの料金
・手荷物料金
・税金や手数料

上記の料金を支払う際、ピーチポイントを利用することでお得になるものがあります。
ピーチの利用を考えている方は、ピーチポイントの使い方を知っておくとお得な旅行が楽しめるでしょう。

ピーチポイントのお得な使い方は?

ピーチポイントが最もお得に使えるのは、手数料の支払いです。
インターネットで予約した場合を例に挙げて、コンビニやATMで支払った場合とクレジットカード払い、そしてピーチポイントを使って支払った場合の手数料の違いを比較をしてみましょう。

ピーチポイントの利用 コンビニやATM支払い クレジットカード払い
支払い手数料 210円
(210ポイント)
670円 600円

上記からわかるように、ピーチポイントを使わなければ400円以上も損してしまうことになります。
しかも、支払い手数料は1名ずつ、利用する区間ごとにかかってくるので、家族4名で旅行する場合、1区間最大1,840円も違いが出ることになり、2区間なら倍の約4,000円にもなってしまいます。
4,000円もあれば家族4人で昼食を楽しめるかもしれません。

ピーチポイントを使って手数料を支払うことで、本来支払わなければならない金額の半額以下に抑えることができます。
LCCの最大の売りであるお得な航空券をせっかく手に入れたなら、ピーチポイントもぜひ利用してさらにお得度upを狙いましょう。

お得とハッピーのセット!ピーチポイントのギフト

自分でピーチポイントを使ってお得に旅行を楽しむという利用方法の他にも、ピーチポイントのギフトという選択もあります。
ピーチポイントは、友達へのサプライズプレゼントや、家族や親戚へのお祝いにギフトとして送ることができます。
3,000円~25,000円までの7種類の金額が設定されているので、シーンに合わせてギフトを選ぶことが可能です。
ギフトできる金額は以下のとおりです。

・ピーチポイントギフトA ピーチポイント3,000円分
・ピーチポイントギフトB ピーチポイント4,000円分
・ピーチポイントギフトC ピーチポイント5,000円分
・ピーチポイントギフトD ピーチポイント10,000円分
・ピーチポイントギフトE ピーチポイント15,000円分
・ピーチポイントギフトF ピーチポイント20,000円分
・ピーチポイントギフトG ピーチポイント25,000円分

ピーチポイントギフトは、ピーチの公式サイトから申し込むことができ、発行の際に手数料はかかりません。
ギフトを贈ったことは送られた相手にメールでお知らせが届くようになっています。そのメールには、100文字以内の感謝やお祝いを伝えるメッセージを添えることができます。
ピーチポイントギフトを受け取った人は、そのポイントを使って航空券を購入したり手数料を支払ったりできます。
ピーチポイントギフトを利用して、送る側も受け取る人もハッピーでお得な旅行をぜひ楽しんでください。

ピーチポイントを利用できる場所と利用できる人

利用できるのは3箇所

ピーチポイントは、ピーチのウェブサイトと、空港のピーチカウンター、ピーチコンタクトセンターの3箇所で利用することができます。
おすすめは、ウェブサイトでインターネット予約する際に利用することです。
ピーチの航空券を新規予約する場合、いちばんお得な料金設定となっているのがインターネットからの予約だからです。
例えば、ピーチにはシンプルピーチ、バリューピーチ、プライムピーチの3つの運賃プランがあります。その中のシンプルピーチには受託手荷物料金が含まれていないため、キャリーケース等を預ける場合は別途料金が発生します。
コンタクトセンターや空港のピーチカウンターで航空券を予約した場合、3辺の和が203cm以内20kgまでの受託手荷物1個につき、2,900円がかかってしまいます。
これを、インターネットで予約すると、受託手荷物料金は1,800円になります。
もちろん、コンタクトセンターや空港カウンターでも、ピーチポイントは利用できますが、同じ内容で約1,000円分のポイントを多く支払わなければならないことになるので、緊急でなければインターネットで予約する方がお得です。

ポイント名義人が含まれた予約で利用可能

ピーチポイントを利用するには、搭乗者の中にポイントの名義人が含まれている必要があります。
ピーチポイントを贈る場合、受け取り人の名義を贈り主側で指定することができます。
受け取ったギフトに記載されている「ご利用者名」が利用資格のある人になります。
ギフトには、「ご利用者名」のほか「ポイント番号」と「セキュリティーコード」も記載されているので、予約の際にこれらの番号を伝えたり、入力したりしてポイントを利用します。

ピーチポイントの貯め方は?

ピーチポイントの貯め方を解説するにあたり、理解しておかなければならないのは、マイレージとの違いです。
大手航空会社のマイレージプログラムは、買い物の支払いや飛行機に搭乗することでマイルが付与され、そのマイルを使って航空券を購入したり、品物に交換したりできます。
さらに、マイルをポイントに変えて買い物に利用することも可能です。
ピーチポイントはマイルとは違い、買い物や、飛行機への搭乗で獲得できるというものではありません。
ピーチポイントを貯める方法は4つあります。後ほど詳しく説明しますが、まずその4つを見てみましょう。

・航空券のキャンセルによる払い戻し
・ポイントギフト
・ウェブサイトで購入。(コンビニで支払い可能)
・ANAマイルからピーチポイントへ交換

航空券のキャンセルによる払い戻しをピーチポイントで受け取る

ピーチポイントを貯める最もポピュラーな方法の一つが、航空券をキャンセルした時の払い戻しをポイントで受けるというものです。
ピーチは、一度購入された航空券の代金を現金で払い戻す代わりに、ピーチポイントで払い戻します。一見すると、現金が手元に帰ってこないので損をしたように感じますが、先に説明したように、ポイントで支払った方がお得になる料金もあるので、次の予約の際にうまくポイントを利用すると結果としてはお得になります。

ピーチポイントをギフトとしてもらう

先に説明したように、ピーチポイントはギフトとして送ることができます。ギフトで購入したポイントは手続きが完了した後、約10分で発行され、送り先に指定されたメールアドレスに届きます。
現金や商品券などを渡す代わりに、航空券を購入するためのポイントを贈って、素敵な旅行を演出してみてはいかがでしょうか?

自分のためにピーチポイントを購入する

ギフトと同じように、ピーチのウェブサイトから自分用にピーチポイントを購入することも可能です。
ピーチポイントの購入代金の支払いは、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニでも行うことができるので便利です。

ANAマイルから交換ができるように!

2020年10月28日より、ANAマイルをピーチポイントに交換できるようになりました。
期間は、2021年3月31日までとなっています。
この期間中、ANAの1マイルを0.9ピーチポイント換算とし、500マイルから10,000マイルまで交換することができます。
例えば、500マイルを交換すると450ピーチポイント、10,000マイルは9,000ピーチポイントになります。
ANAマイルの交換手続きを行うと、「eギフトカード」とよばれるクーポンが発行されます。その「eギフトカード」に書かれているクーポン番号とPINコードを、ピーチのウェブサイト上で入力するとピーチポイントに交換できます。
基本的には上記の4つの方法でピーチポイントを貯めることができますが、時折開催されるキャンペーンの商品としてポイントの受け取りができることがあるので、サイトをチェックしてみましょう。

ピーチポイントの有効期限はいつ?延長の裏技も

ピーチポイントには有効期限があります。有効期限はそのポイントが発行された日から180日間です。
キャンセルの払い戻しのよるポイントの発行には1週間ほどかかる場合があるので、有効期限を間違わないように注意する必要があります。
180日を超えると失効してしまうため、有効期限を忘れないようにしてください。

延長の裏技

有効期限が迫っていても、なかなか休みが取れなかったり、旅行にいける状況ではない場合があります。
そんな時、せっかく貯めたピーチポイントが失効してしまうのを、ただじっと見ているなんて絶対に避けたいですよね。
そこで、ポイントを長続きさせる裏技をお教えします。
有効期限が近づいてきたら、貯めたポイントを使用して航空券を購入します。その後、キャンセルすることによって払い戻しを新たな有効期限のピーチポイントで受け取ります。
つまり、そこからまた180日の有効期限が始まるというわけです。
この方法を使えば、半永久的にポイントの保有が可能です。
しかし、これには注意も必要です。
例えば、シンプルピーチで予約した航空券は、払い戻し不可となっているのでピーチポイントは戻ってきません。
バリューピーチの場合、1,100円の取り消し手数料を引いた額がピーチポイントとして戻ってきます。
プライムピーチの場合、航空券代全額がピーチポイントとして戻されます。
ですから、この裏技を使う場合は、プライムピーチの航空券を購入することが必須です。
さらにいずれにしても、運賃以外の受託手荷物や座席指定などのオプションの支払いに利用した額はピーチポイントの対象外となっていて、ポイントは戻されませんので注意してください。
ピーチのルールは変わることもあるので、裏技を使って延長する際はピーチのウェブサイトで払い戻しの規定を確認することをおすすめします。

使えないのはなぜ?ピーチポイント購入・利用時の注意点

裏技に限らず、通常のキャンセルの際もすべての運賃プランでピーチポイントが払い戻しされるわけではないという点に注意が必要です。
もし、キャンセルの可能性があるなら、バリューピーチかプライムピーチを選びましょう。
そうすれば、もしキャンセルしたとしてもピーチポイントで払い戻しを受けることができるので、別の旅行で有効に利用できます。
時折、ピーチポイントを利用しようと思っても使えない場合があるようです。
そんな時は、ポイントの残高と、ポイント名義人が搭乗者に含まれているかを確認しましょう。
ピーチポイントを使うには搭乗者の中にポイントの名義人が含まれている必要があるため、転売や譲渡はできないということも覚えておきたい点です。
加えて、ピーチポイントを受け取る際、メールによって知らされますが、HTMLメールで送信されるため携帯電話の機種によっては受け取れない場合があります。ですから、携帯ではなくPCのメールアドレスを登録することが推奨されています。

まとめ

ピーチポイントの賢い使い方で航空券がお得に!

今回は、ピーチポイントの使い方や貯め方、有効期限などについて解説しました。
ピーチポイントは、ピーチの運賃や手数料などの支払いに使えるポイントで、利用することで手数料がお得になるメリットがあります。
マイルとは違い、ピーチのみでしか使えないというデメリットはあるものの、贈り物にすることも自分で購入することも可能な上、ピーチの様々な支払いに使えるので、利用範囲は決して狭くありません。
ピーチポイントをうまく使えば旅行を最大限お得に楽しむことができます。
次の旅行の際には、ピーチポイントを賢く使って、お得で快適な空の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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