成田空港でLCC専用ターミナルが開業!!初便は、成田発、札幌行きジェットスター便

2015年4月8日、22年ぶりに成田空港にLCC専用となる、第3旅客ターミナルが新たに開業しました。
初便はジェットスターの札幌行きで、利用者は、片岡会長や客室乗務員、ジェットスターのキャラクター「ジェッ太」の見送りを受けての搭乗となりました。

第3ターミナルへは国内線はジェットスタージャパン、バニラエア、春秋航空日本、国際線はバニラエア、ジェットスター、チェジュ航空の合わせて5社が乗り入れ国内12都市、海外7都市とを結びます。
国内線では羽田空港に第一線を譲るかたちとなっていた成田空港ですが、LCC専用ターミナルの開業に伴い、国内線の利用者の拡大を期待しています。

◆ここが違う!LCCのための第3ターミナル
LCCの大きな特徴の一つが早朝の出発や深夜の到着の便が多いことです。
今まで、成田空港から早朝の便に乗ろうと思うと前日の終電や終バスを利用し、夜通し空港内で過ごすことがメインとなっていましたが通常のベンチのみしか設置されておらず長時間くつろぐには少々窮屈でした。
その点第3ターミナルは24時間営業のコンビニをはじめ、早朝4時から営業しているフードコートが併設されていたり、横になれるソファベンチが設置されたりと出発や始発待ちの利用者に配慮した作りになっています。

また第3ターミナルは入口が一つしかないのも大きな特徴です。
空港で迷いがちなチェックインカウンターも入口を入ったすぐの場所に国内線、国際線両方の航空会社が揃っているので時間を気にしながらチェックインカウンターを探してさまようこともなく安心です。

更に、LCCで不便に感じていた出発ロビーから飛行機までの道のりもバス移動から徒歩で搭乗できるようになりました。
エプロンルーフが付けられた通路を歩いて搭乗するようになったので、機体を間近で見ることは出来なくなってしまいましたが雨にぬれる心配もなくなりました。

アクセス面では鉄道が直結しておらず、不便に感じがちな第3ターミナルですが、第2ターミナルからシャトルバスが出ており時間にして2~3分程度で到着します。
都心からなら第3ターミナルへ直結の高速バスも運行しているので実際のところ、そこまでアクセスが悪いということはないでしょう。

◆更なる低価格運賃も!?これからのLCCに期待
今回第3ターミナルは建設中から、建設費を抑えた、いわゆるLCC仕様のターミナルとして注目を集めていました。
天井を張らずに配管をそのままいかしたり、内装を簡素化、ブリッジは空調を設置せず半分屋外と繋げることで建設費を抑え、航空会社が支払うターミナル賃料を安く設定しています。
航空券の価格競争が激化する中、成田空港へ乗り入れているLCC各社からは今まで賃料の値下げを求める声が多々上がっていましたが、今回第3ターミナル開業に伴いそれが実現したかたちとなりました。

ジェットスター会長の片岡会長は、「賃料が安くなったことなどから更に格安な運賃を打ち出しやすくなった」と語っています。

LCC専用ターミナルの開業によって、今後もLCCの更なる需要の拡大と発展が期待されますね。

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