| 最安価 | ¥16100 |
|---|---|
| 距離 | 830km |
| フライト時間 | 1時間40分 |
| 航空会社 | JAL(日本航空)、フジドリームエアラインズ(FDA) |
自然が豊かで四季折々の景観が楽しめる青森は、年間を通しておすすめできる観光地です。
春の見どころは、弘前市にある世界一の桜並木。約20kmにもわたってオオヤマザクラが彩ります。例年、4月下旬から5月上旬まで弘前さくらまつりが開催されます。また、この期間だけ弘前城西濠で手こぎボートに乗ることができ、子供連れのファミリーや夫婦、カップルで賑わいます。
夏になると、青森の有名な祭り「ねぶた祭」やレジャーを楽しむことができますが、ねぶた祭り期間中はホテルの予約が取りにくいため、早めの予約が必要です。
ねぶた祭は、8月2日から7日まで開催され、全国各地から多くの観光客が訪れます。夏は祭り以外にも海水浴を楽しむことができます。「北国青森で海水浴?」と不思議に思われる方は多いかもしれませんが、青森県には海水浴場が多く、海水浴やバーベキュー、キャンプなどのレジャーを楽しむことができます。青森県の観光地で忘れてならないのは、青森県と秋田県の県境にある世界遺産「白神山地」です。ブナの山岳地帯で暑さを避けながら大自然と触れあうのもおすすめです。
8月上旬から11月下旬までの期間は、青森名物のリンゴ狩りや秋の紅葉を楽しめます。
11月下旬になるともうスキー場がオープンします。スキーシーズンには、スキーや雪景色を楽しむために、日本のみならず海外からも多くの観光客が訪れます。青森には多くのスキー場があり、それぞれ雪質や積雪量が異なるため、初心者から上級者まで幅広い層のスキーヤーがスキーを楽しんでいます。特に八甲田国際スキー場は、滑走可能時期が、11月下旬から5月のゴールデンウィークまでと非常に長いため、冬に限らず春先までスキーが楽しめます。
青森県の県庁所在地青森市は、中核市にも指定されている青森県最大の都市です。青森空港周辺では、夏のねぶた祭や、文化遺跡や城跡などの史跡巡りが楽しめます。
また、青森は大自然に囲まれていて、四季折々の自然の景観を楽しむことができます。秋の紅葉、冬の「八甲田山の樹氷」などが特に人気です。
11月下旬から5月中旬までのスキーシーズンには、初心者から上級者まで幅広いスキーヤーが全国各地から訪れます。
国内線のみならず国際線も就航している青森空港は、年間を通して多くの訪日外国人観光客にも利用されています。
以下で、青森空港周辺の観光スポットを紹介します。
八甲田国際スキー場は、八甲田山麓に広がる国際大会も開催できるスキー場です。
中級者から上級者向けのスキー場で、「寒水沢」「ふり子坂」「スラローム」の3つのコースがあります。斜度は23度から最大30度まであり、難易度の高いコースを楽しみたいスキーヤーに人気です。
八甲田国際スキー場のオープン期間は、11月下旬から5月上旬までと長く、春スキーができる数少ないスキー場として有名です。
また、八甲田国際スキー場の山頂付近に行くと、樹氷を観ることができます。樹氷のベストシーズンは、1月から2月です。
八甲田国際スキー場までのアクセスは、青森空港から車で約30分、青森駅からバスで約50分で到着します。
白神山地は、青森県と秋田県の県境に位置していて、人の手がほとんど入っていない自然環境が評価され1993年に世界遺産に登録されました。
総面積13万ヘクタールと世界最大規模のブナの原生林が広がり、その中の1万7000ヘクタールが世界遺産に認定されています。
そんな白神山地の中で最も人気の高い観光スポットが「青池」です。青池は、その名前の通りコバルトブルーに光り輝いています。
流れ込む川はなく湧き水が溜まってできた池で、池の底に幾重にも重なっているブナの倒木が見えるほど透き通っています。
青池の他にも、1701年の大地震による山崩れによってできた池が33個あり、総称して「十二湖」と呼ばれています。その名前の由来は、崩山から眺めると12個の湖が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。
青森空港から十二湖まで車で約129分。
JR新青森駅からJR奥羽本線弘前駅まで約37分、弘前駅から白神山地行き(「アクアグリーンビレッジANMON」行き)バスで約120分で到着します。
白神山地行きのバスは、6月下旬から11月上旬までの期間限定で運行しています。
バスは1日の運行本数が少ないため、予めバス時刻表を確認しておいた方が良いでしょう。
ねぶた祭は、例年8月2日から7日まで青森市中心部で行われる祭りです。
奈良時代に中国から伝来した七夕の灯籠流しがねぶた祭の起源といわれており、明かりを灯した巨大な人形灯籠(=ねぶた)を車に乗せ、市内を練り歩きます。
人形灯籠を担ぐ踊り子たちの「ラッセラー」という独特な掛け声と、交差点を曲がる時に行われるねぶたの回転は迫力満点です。
例年、全国各地から200万人を超える来場者が訪れます。
青森空港からのアクセスは、JR青森駅までシャトルバスで約35分で到着します。
車で行くと、時間帯によっては渋滞に巻き込まれたり、駐車場が満車になったりしていることが少なくありません。車で行く際は、早めの行動を心がけましょう。
弘前さくらまつりは、4月下旬から5月上旬まで弘前城周辺で開催される祭りです。
弘前城を含む弘前公園周辺に地元市民の手によって植えられたオオヤマザクラの桜並木が20km以上にわたって咲き誇っています。またこの期間中は、弘前城西濠でボートに乗ることができるので、水上からも満開の桜を楽しむことができます。
まつり期間中は、桜のライトアップも行っており、夜遅くまでカップルや夫婦連れが散策を楽しんでいます。
青森駅からのアクセスは、JR新青森駅からJR奥羽本線「弘前駅」まで約37分、「弘前駅」から「弘前公園」までバスで約15分で到着します。
青森アドベンチャーセンターでは、十和田湖でのカヌーツアーやリブボードツアー、マウンテンバイクツアーなどが楽しめる他、宿泊も可能です。
施設内には、ミニ水族館やキッズパークがあり、子供から大人まで楽しめる施設として人気です。
青森空港から車で約80分で到着します。
神戸空港から青森空港までの路線の距離は830km、フライト時間は約1時間40分。
運航している航空会社と1日の運航本数は以下の通りです。
神戸空港(兵庫)は、2006年に開港した民間空港です。
2024年に国土交通省が行った調査によると、国内線1日の平均本数は45便、国際線は年間7便で、旅客数は約357万人でした。
神戸空港から神戸市中心部の三宮駅までのアクセスは、神戸新交通ポートライナーの「神戸空港駅」から「三宮駅」まで約18分です。
神戸の観光スポットとして有名な神戸ポートタワーがあるメリケンパークまでのアクセスは、三宮駅でJR東海道・山陽本線にのりかえて「三ノ宮駅」から「元町駅」まで約2分、元町駅から徒歩約9分で到着します。
他にも神戸空港周辺には、神戸どうぶつ王国や神戸市立須磨海浜水族園、南京町など多くの人気観光スポットがあります。
また、丹波松茸や丹波栗など秋の味覚が楽しめる丹波市へのアクセスは、JR東海道・山陽本線「三ノ宮駅」から「尼崎駅」まで約39分、尼崎駅で「特急こうのとり」にのりかえて「篠山口駅」まで約1時間で到着します。
国内線だけでなく国際線も就航している青森空港は、日本各地及び世界とをつなぐ青森の玄関口になっています。
2024年の年間乗降客数は122万人にのぼります。
2024年に国土交通省が行った調査によると、国内線1日の平均本数は23便、国際線は年間188便でした。
青森空港から繁華街があるJR青森駅までのアクセスは、空港から出ているシャトルバスで約35分で到着します。
八甲田国際スキー場までのアクセスは、青森空港から車で約33分、青森駅からバスで「ロープウェー駅前[八甲田山]」まで約54分で到着します。
神戸空港~青森空港路線は、観光や帰省で利用されるケースが多い路線です。
夏は「ねぶた祭り」に合わせて関西からの観光客が増加し、街全体が大変賑わいます。
冬になると、雪景色や温泉、スキーなどの観光需要が高まり、家族連れや旅行客の利用も目立ちます。
一方で、祭りや連休を外れた閑散期は比較的落ち着いた利用状況となるのが、この路線の特徴といえるでしょう。
神戸空港(兵庫)から青森空港(青森)の路線は、年間を通して多くの観光客が利用しています。
神戸空港(兵庫)から青森空港(青森)間の航空券相場価格は、最安値は12,510円ですが、最高値で4万円台を超えることもあります。
JAL(日本航空)の航空券とホテル宿泊が一緒になった「JALダイナミックパッケージ」などの割引パッケージツアーを利用すると、格安で航空券と宿泊を一緒に購入することができます。
8月のねぶた祭が開催されるシーズンは、航空券が比較的安く取りやすい一方、ホテル予約が取りにくいため、早めの予約が必要です。
兵庫県神戸市中央区神戸空港1
大きな地図で見る青森県青森市大谷小谷1-5
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