| 最安価 | ¥4800 |
|---|---|
| 距離 | 520km |
| フライト時間 | 約1時間10分 |
| 航空会社 | スカイマーク(Skymark) |
航空会社はいずれもスカイマーク(Skymark)です。
神戸空港発―鹿児島空港の路線は、1日3本の運航となっています。
観光で訪れる場合の鹿児島のベストシーズンは、春と秋です。
春は花が咲き、気候もよく、秋は紅葉が美しく、旬の食べ物や温泉が楽しめます。
観光客や帰省客が増えて混雑しますが、夏もマリンスポーツを楽しみたい方にはおすすめです。
鹿児島県は九州本土と20ほどの離島で構成されており、南北の距離は600kmに渡ります。
気候も温帯~亜熱帯となっており、温暖な気候ですが夏は降雨量が多く蒸し暑いのが特徴です。
また冬は離島でも雪が降ることがあります。
世界遺産に登録されている屋久島観光など、離島観光が人気な上、NHKの大河ドラマ『西郷どん』の舞台となったことで九州本土への観光客も増えています。
ここでは、鹿児島空港周辺にある人気の観光スポットを紹介します。
鹿児島といえば桜島という位有名な火山の島は鹿児島湾内、鹿児島市街地から約4kmのところに位置しています。
1914年の噴火で鹿児島市の対岸にある大隅半島とは陸続きになっていますが、鹿児島市街地からは桜島フェリーで約15分で行くことができます。
活火山の島ですが、現在でも5000人ほどの人が島で暮らしています。
桜島には、桜島特産の世界一小さなみかん「桜島小みかん」のソフトクリームが食べられる道の駅「火の島めぐみ館」や、ハイビジョンシアターやジオラマなどでよって桜島の知識を得られる桜島ビジターセンター、また溶岩を間近で見たり、100mという長い足湯が体験できるなぎさ公園などがあります。
指宿市は鹿児島県薩摩半島の南端にあります。
指宿温泉が有名で、海岸で砂に埋まる世界でも珍しい砂むし温泉が人気です。
砂の中に埋まってほっかほっかになりながら、潮騒の音を聞いてうとうとすると、身体の毒素が全部抜けていくようなさっぱりした体験ができます。
もちろん、普通の温泉も楽しめますよ。
鹿児島市にある仙厳園は1658年に薩摩藩第2代藩主の島津光久が造った島津家別邸で、錦江湾や桜島の眺めを庭園に取り入れた設計の雄大な庭が魅力です。
『西郷どん』にも登場する第11第藩主・島津斉彬が愛した別邸でもあり、のちに徳川将軍家に嫁ぐ篤姫も訪れた場所です。
現在は一般公開されており、ガイドツアーなどもあります。
鹿児島に行ったら食べたい、買いたいグルメは、かるかん、さつま揚げ、白くま氷、黒豚、鹿児島ラーメンなどいろいろあります。
白くま氷は今や日本中で知られていますが、発祥の地は鹿児島市千日町にある「天文館むじゃき」なのです。
ぜひ本場の白くまをご賞味ください。
神戸空港から鹿児島空港までの路線距離は520kmでフライト時間は1時間10分です。
神戸空港→鹿児島空港の路線は、スカイマーク(Skymark)が1日3本運航しています。
兵庫県神戸市中央区にある神戸空港は愛称をマリンエアといい、その名の通り神戸ポートアイランドの沖合1kmほどのところにある人工島に2006年に開港しました。
関西国際空港と伊丹空港と合わせて、関西三空港と呼ばれています。
現在、就航する定期便は国内線のみとなっており、2024年の乗降客数は国内線3,576,111人、国際線10人、合計3,576,121人でした。
神戸空港は神戸の中心街である三宮から8kmしか離れておらず、また大阪にも近く、アクセスに優れた空港です。
ターミナルビルはいろいろと楽しめる工夫がされており、神戸で人気のレストランやお土産店が揃っています。
また、飛行機好きの子どもから大人までバーチャルなフライト体験ができるフライトシミュレーターが1回200円で体験できたり、屋上のパーティールームでは、神戸の海と山を見渡しながら披露宴や二次会、各種パーティが開けます。
各地から神戸空港ヘのアクセスは、電車の場合、三宮からポートライナーで18分、JRとポートライナーを乗り継いで大阪から約40分、姫路から約60分、京都から約70分です。
車の場合は三宮から約15分、西宮から約25分、明石・大阪から約40分、姫路から約75分です。
また、関西国際空港と神戸空港を結ぶ高速船ベイ・シャトルもあり、両空港を約30分で結んでいます。
鹿児島空港は鹿児島県霧島市にある空港です。
2024年度の乗降客数は国内線5,481,845人、国際線156,832人、合計5,638,677人で国内9位の乗降客となっており、国内線17空港、国際線4空港との間に定期便があります。
鹿児島空港に到着する利用者は、鹿児島空港を最終目的地としている乗客の他、種子島や屋久島、そして奄美大島といった離島へ行くために乗継空港として利用する乗客も多くいます。
温泉大国鹿児島だけあり、鹿児島空港には「おやっとさあ」という無料の天然温泉足湯があって、誰でも楽しめるようになっています。
鹿児島空港から各地へはバスが便利です。
鹿児島市内の高速船ターミナルへは52分、鹿児島中央駅へは直行便で38分ほど。
また指宿へは1時間35分、枕崎へは1時間45分などとなっています。
国土交通省の航空局が公開している平成27年度の航空旅客動態調査の結果を見ると、この路線を利用する乗客の目的は、平日はビジネス17.7%、観光23.4%、私用53.2%、その他5.6%、休日はビジネス10.8%、観光26.8%、私用51.6%、その他10.8%という結果でした。
この結果からも、この路線はビジネス目的よりも、観光・私用目的が多いことがわかります。
観光客の割合が低いのは、この調査の実施日が休日は10月の普通の日曜だったからであり、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇は観光客が増えることが予想されます。
特に、お盆休みや年末年始は帰省客も加わって、さらなる混雑が起きるでしょう。
神戸空港→鹿児島空港の路線はビジネス利用が少なく、長期休暇には観光目的の利用者が増えます。
この路線を運航するスカイマーク(Skymark)は、格安航空会社=ローコストキャリア(LCC)とかミドルコストキャリア(MCC)と呼ばれる航空会社で、普通運賃の設定も安くなっています。
さらに、いま得、たす得などスカイマークが提供する割引航空券を予約できれば、普通運賃の半額程度になるので、かなりお得に旅行できます。
旅行日程が決まったら、早めの予約をしておくことをおすすめします。
兵庫県神戸市中央区神戸空港1
大きな地図で見る鹿児島県霧島市溝辺町麓822
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