スカイマークの領収書をもらうには？発行・再発行の具体的な方法まとめ

スカイマークの飛行機代を経費で落としたいけど、領収書の発行方法がわからない！

こうした悩みは出張が多い人や個人事業主につきものです。
立て替え払いをしている場合は、すぐにでも領収書を用意しなければなりません。

この記事では、スカイマークで領収書を発行する方法について解説します。
宛名は変えられるのか、キャンセル料の領収書ももらえるのかなど、気になる疑問の答えをまとめました。

スカイマークの領収書が欲しい！基本の取得方法

領収書はスカイマークのホームページか、搭乗当日などに空港で発行してもらえます。
それぞれの方法を詳しく解説します。

ホームページから発行する

領収書は基本的にスカイマークのホームページから発行できます。
「領収書データWEB表示サービス」を使って領収書データを表示し、印刷しましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

1. トップページの「予約詳細・変更」→「領収書・証明書」を選ぶ
2. 「予約番号」「照会番号」「メールアドレス」のいずれかで予約内容を表示する
3. 表示内容を確認して「領収書を表示する」を押す
4. 領収書の宛名を入力して「表示」を選ぶ

領収書データWEBサービスで発行した領収証はインボイスに対応しており、航空券を購入した日から1年間表示できます。

1年を過ぎた予約は表示できないのほか、スマホからは使えないため、必ずパソコンから表示・印刷しましょう。

自動チェックイン機で発行する

すでにチケット代を支払っている場合は、自動チェックイン機で搭乗手続きをするときに領収書を受け取れます。

スカイマークのイメージカラーの一つである黄色の機械が空港カウンターの近くに設置されているので、次の手順で発行してください。

1. 予約番号やバーコードなどでチェックイン手続きをする
2. 搭乗券を受け取ったあとの画面で、領収書を発行すると選択する

自動チェックイン機で領収書を発行できるのは、空港カウンターまたはクレジットカードで先に支払いを済ませた方のみです。

チェックインと同時に発行できるので、すぐに欲しい人も自動チェックイン機を利用しましょう。

空港カウンターで発行する

支払いがまだの人や現金で支払いたい人は、出発当日に空港カウンターで支払い、そのときに領収書をもらうことになります。

空港カウンターでは現金またはクレジットカードで支払いが可能です。

ただし、繁忙期の空港カウンターは非常に混雑します。
急ぎでない場合は、後日ホームページから発行するのがいいでしょう。

支払いケース別：スカイマークの領収書発行方法

スカイマークの飛行機チケットは、ホームページからのクレジットカード払いやコンビニ払いなどに対応しています。

支払いの方法や場所が変わると領収書の発行はどうなるのか、ケース別に紹介しましょう。

コンビニで支払った場合

コンビニで支払いをしたときは、以下のいずれかの方法で領収書を受け取れます。

• 支払いをしたコンビニ
• スカイマークのホームページ（領収書データWEB表示サービス）

基本的には、支払ったときに領収書も発行されます。
紛失してもスカイマークのホームページから表示・印刷が可能です。

インボイスに対応した領収書が欲しい場合も、ホームページから領収書データWEB表示サービスを使いましょう。

クレジットカードで支払った場合

クレジットカードでの支払いは、基本的に領収書データWEB表示サービスを使います。
ただしケースによっては、下記のように使い分けが必要です。

複数名の航空券をクレジットカード一括で支払い、個別に領収書が欲しい際は空港カウンターでの手続きが必要です。

一括で支払ったときの領収書を持ってスカイマーク空港カウンターへ行きましょう。

ただし、個別の発行ができるのはスカイマークのサービスを通じて支払った場合のみです。
具体的にはホームページ、予約センター、空港カウンターのいずれかになります。

旅行代理店で購入した場合

スカイマークのチケットを旅行代理店で購入したときは、支払方法にかかわらず旅行代理店で対応してもらいます。

仮にクレジットカードを使っていても、スカイマークの領収書データWEBサービスは利用できません。

取消手数料なども含めて、領収書は基本的に料金を受領した場所で発行されるので、詳細は旅行代理店に問い合わせましょう。

領収書にプラス！スカイマークの搭乗証明書が必要な場合

会社によっては、領収書に加え「搭乗証明書」の提出を求められる可能性があります。

飛行機のチケットは高額のため、チケットを購入後に払い戻しを行い、領収書だけを手元に残すといういわゆる「カラ出張」ができてしまうからです。

スカイマークの搭乗証明書は、ホームページの「搭乗証明書データWEB表示サービス」から以下の手順で発行できます。

1. トップページの「予約詳細・変更」→「領収書・証明書」を選ぶ
2. 「予約番号」「照会番号」「メールアドレス」のいずれかで予約内容を表示する
3. 表示内容を確認して「搭乗証明書」を押す
4. 表示したい便を選び、「表示」を押す

搭乗証明書WEB表示サービスは、航空券を購入してから1年間、搭乗後に表示可能です。

例えば2020年1月15日に購入し、2020年3月1日に搭乗した場合、表示できる期間は2020年3月1日から2021年1月15日までとなります。

領収書や搭乗証明書の発行も、今やオンラインで完結する時代。
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こんなときは？スカイマークの領収書発行Q&A

スカイマークでの領収書の発行に関して、困った状況になることがあります。
想定されるいくつかの状況について、ここから解説します。

紙でもらった領収書を紛失した

空港カウンターでもらった領収書など、一次発行が紙だった領収書を紛失した場合、再発行はしてもらえません。

ただし購入から1年以内であれば、領収書WEBサービスを使って表示させることは可能です。
パソコンから表示して印刷すれば、実質は何度でも再発行ができることになります。

なお、ホームページ上で表示・印刷した領収書は電子文書の扱いになり、印紙課税の対象にはなりません。

多くの場合正式な領収書として使えますが、念のため会社のルールを確認しておくといいでしょう。

領収書の宛名を会社名にしてほしい

自分のクレジットカードで支払った費用を会社に請求するため、領収書の宛名を会社名にしたい。
その場合は、下記のいずれかの方法で宛名を指定できます。

• 領収書データWEBサービスから編集する
• 空港カウンターにて会社名で発行してもらう

WEBサービスから編集する場合は、「領収書を表示する」ボタンを押したあと、宛名欄に会社名を入力します。
宛名は空欄にしておくことも可能です。

領収書のただし書きには「出張費として」「航空券代として」などと書くのが一般的ですが、原則として会社規定にしたがいましょう。

取消手数料の領収書が欲しい

予約のキャンセルにかかる取消手数料は、どこまでの予約を取り消したかで領収書の発行方法が変わります。

すべての予約を取り消した場合はホームページから予約内容の表示ができないため、予約センター（0570-039-283）か、空港カウンターにて発行してもらいます。

スカイマークの取消手数料は予約した運賃や取り消しタイミングによって変わるため、事前に確認が必須です。

まとめ：スカイマークの領収書はWEBから発行がおすすめ！

スカイマークに支払ったチケット代の領収書は、領収書データWEBサービスを使って発行できます。
失くしても1年以内ならWEBサービス上から何度でも表示・印刷が可能です。

取消手数料の領収書や旅行代理店で購入した分など、特殊なケースはWEBサービスが使えないので、空港カウンターや支払先にて都度確認しましょう。

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