【スカイマーク】神戸空港ターミナル利用ガイド！チェックインから搭乗までの流れや空港アクセスを紹介

スカイマークの関西における拠点空港といえば神戸空港です。
初めて神戸空港を利用するとき、スカイマークのチェックインカウンターやロビーの場所がわからないと、飛行機の搭乗時間に間に合わない恐れがあります。

この記事で、スカイマークのチェックインカウンターの場所や、何分前までにチェックインしたらいいかなどを知り、フライトに備えましょう。
初めてでもスムーズに神戸空港を利用するために、ぜひ参考にしてください。

神戸空港のスカイマークカウンターはどこ？

出典：スカイマーク「神戸｜空港アクセス」

スカイマークのチェックインカウンターは、神戸空港の第1ターミナルビル2階にあります。
2階入口から右側に進んだところがスカイマークのエリアです。

神戸空港には第2ターミナルビルもありますが、こちらは主に国際線に関する施設が並んでいます。
間違えないよう、神戸空港におけるスカイマークの主要エリアを確認しておきましょう。

出発ロビー

神戸空港からスカイマークに乗るには、第1ターミナルビルの出発ロビーにあるチェックインカウンターで手続きを行います。
チェックインカウンターの営業時間は、6時〜最終便の出発時刻までです。

この出発ロビーには、スカイマーク以外にもANAやソラシドエア、エアドゥのチェックインカウンターがあります。

コンビニや神戸名物のスイーツ店、カフェなどもあるため、お土産を買ったり休憩したりするのにもおすすめです。

到着ロビー

スカイマークをはじめ、飛行機の到着ロビーは神戸空港第1ターミナルビル1階に集約されています。
荷物を預け入れた場合は、入口正面にある手荷物受取所で受け取りましょう。

到着ロビーには総合案内所やレンタカーの受付もあるので、旅のサポートに活用してください。

神戸空港へのアクセス方法は？

神戸空港へのアクセスは、電車、車、バスなどさまざまな方法があります。
スカイマークを利用する場合におすすめのアクセス方法をまとめました。

ポートライナー

神戸空港へのアクセスで最もおすすめなのは、無人運転で運航する交通システム「ポートライナー」です。
ポートライナーは神戸空港第1ターミナルビルの2階に直結しているため、スカイマークに乗りたい場合もスムーズにアクセスできます。

神戸市内から乗る場合は三宮駅から乗車しましょう。

神戸空港駅の改札口を出て、約10mの連絡通路を渡れば出発ロビーです。

ポートライナーは運行本数が非常に多く、平日で約2～3分、土休日でも約5～6分の間隔で運行しています。
使い勝手がいいですが、便によっては神戸空港の手前の駅止まりのものもあるので、空港行きの便を選ぶように注意しましょう。

バス

神戸空港へのアクセスにバスを使う方法もあります。
神戸空港に向かう主要エリアからの時間と運賃の目安は以下です。

神戸には上記以外に、主要な観光エリアを含む周遊バス「シティループ」も運行しています。
どの区間も一律300円（大人）で乗車でき、神戸空港駅もあるので、観光と移動を兼ねることも可能です。

また兵庫県内だけでなく、四国の徳島とを結ぶ高速バスもあります。
遠方からのアクセスや、団体でスカイマークを利用する場合は、バスで神戸空港に向かうのがいいでしょう。

車・タクシー

荷物が多いときや家族連れの方は、マイカーやタクシーで神戸空港に向かう方も多いかもしれません。

以下は出発エリアごとのルート例です。

姫路方面からは阪神姫路バイパスを利用するルートもありますが、時期や時間帯による混雑状況などに応じて使い分けましょう。

マイカーを使った場合は、神戸空港の駐車場も把握しておく必要があります。
神戸空港にある駐車場は、第1ターミナルビルの向かいにある第1Pと第2P、ビルの隣にある第3Pの3つです。
このうち第1Pがもっとも収容数が多くなっています。

スカイマークをはじめ、神戸空港で飛行機を利用する方が駐車する場合は、24時間までの料金が無料です。

割引を受けるには、保安検査場を通過後に待合室にある割引機に駐車券を差し込むだけです。
すると、出庫時に割り引いた料金が適用されます。

この処理を忘れて飛行機に乗った場合、神戸空港に戻ってから精算機で適用を受けるか、総合案内所にて問い合わせてください。

スカイマークのチェックインから搭乗までの流れ

神戸空港に到着後、予約しておいたスカイマークの飛行機に乗るには、どういった手順を踏めばいいのでしょうか。

この項では、神戸空港でのスカイマークの飛行機に乗るまでの流れについて解説します。

神戸空港へは出発の何分前までに到着すればいい？

スカイマークに限らず、国内線の飛行機に乗る場合、出発時刻の1時間前までに空港に到着しているのが理想です。

飛行機の出発時刻から逆算して、何時に家を出たらいいのか、何時のバスや電車に乗ったらいいのかをあらかじめ確認しておきましょう。

ポートライナーを利用した方は出発ロビーまですぐですが、バスやタクシーだと1階からのアクセスとなるので、空港内の移動時間も考慮しておくと安心です。

チェックインや荷物の預け入れは何分前まで？

スカイマークのチェックインと荷物の預け入れは、出発時刻の20分前までに済ませておくことになっています。

神戸空港では、カウンターの営業開始時刻である午前6時以降であれば、いつでもチェックインが可能です。

チェックインの際には、次の3つのうちのどれか1つが必要となるので、あらかじめ手元に用意しておきましょう。

• チェックイン用バーコード
• 旅行会社から通知された照会番号
• 予約便名、予約番号

スカイマークの国内線のチェックインについては「スカイマーク国内線のチェックイン方法や乗り継ぎの注意点とは？」の記事で解説しています。

保安検査場はいつまでに行く？

チェックインと荷物預けの手続きを終えたら、保安検査場で機内に持ち込む手荷物の確認とボディチェックを受けます。
出発時刻の15分前までに搭乗口に到着しなければならないため、保安検査場にはそれよりも前に向かい、検査を受けてください。

神戸空港はもとより、どの空港でも以下の準備をしておくと、スカイマークへの搭乗がスムーズです。

• 上着は脱いでトレイに入れる
• ブーツや厚底靴はスリッパに履き替えておく
• ポケットは中身を出して空にしておく
• パソコンやペットボトルは鞄から出しておく

保安検査で問題がなければ、スカイマーク便の搭乗口から飛行機に乗り込みましょう。

機内手荷物については、「スカイマークの機内持ち込み手荷物について徹底解説！食べ物やお土産は持ち込める？」で詳しく解説しています。

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神戸空港発のスカイマーク便時刻表

神戸空港は、関西におけるスカイマークの拠点空港です。
スカイマークのほかにも、国内線ではANAやトキエアなど計6つの航空会社が乗り入れており、国内12地域の空港を結んでいます。

この12の路線のうち、8つの路線にて就航しているのがスカイマーク便です。
神戸空港を発着する全路線の半数以上をスカイマークが占めていることになります。

さらにスカイマークには乗り継ぎ便もあり、奄美大島など人気の観光地に向かうのにもおすすめです。

ここではスカイマークの2025年夏ダイヤ（2025年3月30日〜2025年10月25日）をもとに、神戸空港から出発する便の時刻表について、行き先別にまとめています。

神戸 → 羽田

神戸 → 羽田

神戸 → 羽田

神戸 → 茨城

神戸 → 長崎

神戸 → 鹿児島

神戸 → 奄美大島【鹿児島経由】

神戸 → 那覇

神戸 → 下地島（沖縄・宮古）

神戸 → 下地島（沖縄・宮古）【那覇経由】

まとめ：アクセスを把握して神戸空港からスカイマークに乗ろう

神戸空港からスカイマークに乗るには、第1ターミナルビルの2階にあるチェックインカウンターを目指します。

特に繁忙期はカウンターや保安検査場が非常に混雑するため、時間に余裕を持って行動しないと乗り遅れかねません。

スカイマークの手続きに必要な準備も万端にした上で神戸空港を利用し、快適な旅を計画してください。

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