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手数料はいくら?ピーチの予約変更・キャンセルの方法まとめ!受付期限や注意点も解説

2025年10月27日

ピーチ便変更の操作方法

ピーチ便の予約を変更したい、キャンセルしたいと思ったとき、気になるのが「手数料」です。

変更・キャンセルにかかる手数料は複数の要素で変わるため、あらかじめ仕組みを把握しておかないと、無駄な出費が増える恐れもあります。

この記事ではピーチの変更・キャンセル手数料をはじめ、手続きの方法から見落としがちな注意点まで、まとめて解説します。

ピーチの予約変更・キャンセルにかかる手数料

ピーチの予約変更・キャンセルにかかる手数料

ピーチの予約を変更したり、キャンセル(取り消し)したりする際には、一定の手数料がかかります。

しかしピーチの変更・キャンセルの手数料は、以下の要素で金額が変わってくるのです。

  • どの運賃プランを選んでいるか
  • どこで手続きを行うか

2つの要素が絡み合うため少し複雑に見えますが、あらかじめ把握しておけば安心です。

ここでは運賃プランと手続き場所に応じた、ピーチの変更手数料およびキャンセル手数料について解説していきます。

予約変更にかかる手数料は?

まずは予約の「変更」にかかる手数料をみてみましょう。
ピーチにおける予約変更とは、出発日時(搭乗する便)を変えることを指します。

変更手数料は以下のとおりで、国内線・国際線ともに同じ条件です。

運賃プラン 手続き場所ごとの手数料
Webサイト コンタクトセンター 空港カウンター
ミニマム 不可
スタンダード 不可
スタンダードプラス 無料 1,100円 2,200円

ミニマムとスタンダードは、そもそも出発日時の変更に対応していないため、変えたい場合はキャンセルして取り直すしかありません。

変更できるのはスタンダードプラスのみとなります。
期限は出発時刻の1時間前までで、ピーチの公式Webサイトから手続きするなら無料です。

コンタクトセンターへの電話や、空港カウンターでスタッフに対応してもらうと有料になるため、できる限りWebサイトを利用して変更しましょう。

予約キャンセルにかかる手数料は?

ピーチの予約を「キャンセル」したい場合には、取消手数料の支払いが必要です。

取消手数料は、国内線・国際線ともに以下の扱いとなります。

運賃プラン 手続き場所ごとの手数料
Webサイト コンタクトセンター 空港カウンター
ミニマム 運賃の全額(払い戻し不可)
スタンダード 搭乗30日前まで:1,000円
搭乗29日以降:3,000円
スタンダードプラス 500円

スタンダードプラスは500円、スタンダードはキャンセルのタイミングによって手数料が変わります。

手数料を差し引いた分が払い戻されますが、スタンダードはピーチポイントでの払い戻ししかないため注意しましょう。

取り消しの期限は、いずれのプランも出発時刻の1時間前までです。

ミニマムをキャンセルすると運賃の全額が取消手数料となり、払い戻しはありません。

ピーチが欠航や遅延した場合の変更・キャンセル手数料

ピーチが欠航や遅延した場合の変更・キャンセル手数料

台風で飛行機が欠航したり、機材トラブルなどで大幅に遅延したりしたら、便の変更やキャンセルが必要です。
搭乗者側の都合ではない変更・キャンセルに手数料は一切かかりません

ただし、以下の条件にしたがって手続きする必要があります。

希望する手続き 手続きの概要・期間
別便に振り替え
  • 受付期間:搭乗予定日から10日以内
  • 選択できる振り替え便の期間:搭乗予定日から10日以内※
運賃の払い戻し
  • 悪天候などの場合の受付期間:搭乗予定日から10日以内
  • ピーチに原因がある場合の受付期間:搭乗予定日から30日以内

※空席がある便のみ

悪天候による振り替えや払い戻しを希望する際は、当初の出発予定日から10日以内に手続きしてください。

機材繰りなどピーチ側の原因かつ払い戻しを選んだ場合のみ、出発予定日から30日までの受け付けとなり、手続き期間に余裕が生まれます。

ピーチが欠航・遅延したときに必要な手続きとその方法も、あわせてチェックしておきましょう。

ピーチで予約を変更・キャンセルする方法

ピーチで予約を変更・キャンセルする方法

ピーチの予約を変更、またはキャンセルするには、手数料が安いWebサイトからの手続きがもっともおすすめです。

変更・キャンセルする場合、Webサイトの「予約確認・変更」のページから、予約番号(英数字6桁)などで行います。
具体的な手順をみていきましょう。

予約の変更方法

予約を変更するときは、予約確認・変更ページから予約を照会したあと、希望の便の「フライトを変更する」から手続きを進めてください。

出典:Peach Aviation「ピーチ便変更の操作方法(PDF)

  1. 「フライトを変更する」を押す
  2. 変更したいフライトにチェックを入れる
  3. 「次へ」を押す
  4. 変更先のフライトを選ぶ
  5. 「次へ」を押し、次ページの「確定する」を押す

予約が確定すると、登録しているメールアドレスに手続き完了のメールが届きます。
変更に伴い追加の手数料が発生する場合は、支払いが必要です。

ピーチで使えるさまざまな支払い方法を解説がありますが、タイミングなどによって選べる支払い方法が限られる場合もあるので、把握しておきましょう。

予約のキャンセル方法

予約をキャンセルも、予約確認・変更ページから予約を照会して手続きを進めます。

  1. 「キャンセルする」を押す
  2. キャンセルしたいフライトにチェックを入れる
  3. 「次へ」を押し、次ページの「確定する」を押す

無事にキャンセル手続きが完了したら、その旨を知らせるメールが届きます。

急な予定変更でチケットの取り直しが必要になったら、格安航空券センターの一括検索機能を使いましょう。
ピーチはもちろん、JALやスカイマークなど主要5社の航空券をまとめて比較できます。

予約変更ができるチケットも豊富にご用意。
出発3時間前まで予約できるので、別便の手配がいるときも安心です。

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ピーチの予約・キャンセルにまつわる注意点

ピーチの予約・キャンセルにまつわる注意点

予約の変更方法、キャンセルの手数料といった基本的な情報以外にも、ピーチには気をつけておくべきルールがいくつかあります。

安易に予約の変更やキャンセルをする前に、知っておくべき注意点をチェックしてください。

運賃以外の手数料は払い戻されない

ピーチの予約をキャンセルした際に払い戻されるのは、原則として運賃のみです。
どの運賃プランでも、受託手荷物や座席指定などにかかった手数料は、払い戻しの対象外となります。

諸税や旅客サービス施設使用料等は、搭乗予定日から6カ月以内の申請で払い戻してもらえますが、管理手数料として一区間につき3,300円が必要です。
多くの国内線では手数料を下回ることが多いため、あえて申請するメリットはありません

乗客都合の払い戻しでは、手数料分がまるまる無駄になってしまうため、オプションサービスの追加は慎重に行いましょう。

購入済みの受託手荷物サービスはキャンセルできない

受託手荷物サービスを購入した場合は、あとから不要になってもキャンセルできません
手数料も払い戻されないため、注意が必要です。

「荷物が多くなるかもしれない」という理由で受託手荷物サービスを追加しても、実際に荷物が増えなければ、その分の料金は損をする形になります。

受託手荷物は出発の1時間前までなら申し込みが可能です。
費用が気になる場合、締め切り時間まで追加せず様子見する手もあります。

追加する際は、ピーチの受託手荷物の料金やサイズ規定も理解した上で行いましょう。

欠航・遅延でのキャンセルでも宿泊費は補償されない

欠航・遅延によるキャンセル(払い戻し)の補償範囲は、ピーチに支払った費用のみです。
そのため、代替交通機関の料金や宿泊費などは補償されません

宿泊費が心配な場合は、あらかじめ「Peach旅行保険」に入っておくことをおすすめします。
Peach旅行保険の安心オプションをつけておくと、飛行機が欠航した際に、宿泊費を1万円まで補償してもらうことが可能です。

最安の保険プランなら、安心オプション込みで1,000円以内で加入できます。
出発の3日前までに申し込みが必要なので、万が一に備えて検討しましょう。

まとめ:ピーチの予約変更・キャンセル方法と手数料を把握しておこう

まとめ:ピーチの予約変更・キャンセル方法と手数料を把握しておこう

ピーチでは、予約の取り消しや変更が必要になったときに手数料が必要です。

金額は運賃プランや手続きの場所によって異なるほか、そもそも変更やキャンセルに対応していないプランもあります。

各手続きはもっとも料金が安いWebサイトから行い、少しでも費用の節約を心がけましょう。

格安航空券センターでは、JALやLCC各社が提供する国内78空港の便を取りそろえています。
Webから24時間予約でき、電話窓口もあるため、ネット慣れしていない方も安心です。

出発前日や当日でも、思い立ったときにすぐチケットを確保できます。
最大約88%オフのチケットを見つけて、浮いたお金は宿泊やお土産に使いましょう。

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