| 最安価 | ¥17940 |
|---|---|
| 距離 | 1,266km |
| フライト時間 | 約2時間10分 |
| 航空会社 | JAL(日本航空) |
南国ムード溢れる奄美大島は、本州と比べると年間を通じて温暖な気候です。
1月から3月は、冬季と呼ばれ海水浴には不向きですが、ホエールウォッチングのベストシーズンです。1月から咲き始める桜もいち早く楽しめます。
また、サトウキビの収穫時期にもはいるので、様々な黒糖商品への製造行程が見学出来ます。
4月~10月は、マリンスポーツが楽しめますが、雨季(5月末から6月)や台風シーズンを避けましょう。
11月からは、観光客が減少していくので、ゆったりと観光を楽しみたい方には、この時期がおすすめです。
その昔、琉球王国に統治されていた奄美大島ですが、江戸時代に入り薩摩藩の統治下におかれた際は、過酷なサトウキビ栽培を強いられたことが有名です。自分達が食べる作物を自由に作ることを許されず、ただひたすらにサトウキビを作らされました。
そんな中、島民の食糧事情を救ったのが、ヤシの木に良く似た「ソテツ」と言われる常用樹です。現在も島内随所で、島の人々の命を救ったソテツの姿をみることができます。
その他にも、奄美大島には、今もなお残る手つかずのジャングルやサンゴ礁が美しいコバルトブルーの海が楽しめます。島内には、どこか異国情緒が残り見所満載です。
映画「ゴジラ」のロケ地として有名なジャングルです。樹齢200年を超えるオキナワウラジロガシをはじめとした亜熱帯特有の樹木の森が果てしなく広がっています。
現在は、気軽に観光することが許されていますが、今後は世界遺産登録を見据え、様々な規制の準備段階に入っています。登録されると観光客の増加が予想されます。
通称ササントと呼ばれる奄美大島の絶景スポットです。
琉球竹と呼ばれる笹が辺り一面に生い茂り、その中に人が1人通れるような小道が、真っ青な東シナ海へ真っすぐ伸びています。余計なものが一切ない、奄美の素晴らしい風景が評判です。
世界三大織物の1つとされる大島紬は、奄美大島の特産物です。その大島紬の製造過程が見学でき、簡単な泥染め体験が出来るスポットです。
広大な敷地内では、天然記念物である「ルリカケス」という鳥も生息しています。
羽田から奄美空港までの路線の距離は1266.0kmあり、フライト時間は2時間10分かかります。
この路線を運航する航空会社は、JAL(日本航空)1社のみです。
1955年開港以来進化し続ける羽田空港は、東京都内にある唯一の空港で、利便性が抜群なのが特徴です。
JR京葉線と東京モノレールの2線が空港内に乗り入れており、京急電鉄では14分で品川駅に到着可能です。
また、羽田空港へのリムジンバスは、都内のみならず、関東全域にルートを持ち、大きな荷物を抱えた旅行者には、大変便利な交通手段です。
羽田空港は、出発便によってターミナルがわかれており、奄美大島行きのJAL(日本航空)は、第一ターミナルです。羽田空港利用の際は、ご注意下さい。
1964年に開港した奄美空港は、美しい海に囲まれた海上空港です。地方空港特有のコンパクトな空港です。
現在、本島は、羽田・成田・関空・伊丹と結ばれていますが、それぞれ1日1便と便数が限られています。本州以外では、福岡、那覇となりますが、こちらも1日1便です。
奄美空港に乗り入れる飛行機のほとんどは、鹿児島空港発となり、こちらは便数も多いため、直行便が予約出来ない場合は、鹿児島経由という方法が便利です。
空港から市内中心部へのアクセス方法は、「しまバス」と呼ばれるバスが便利です。島内を幅広く網羅しているので、観光にも便利な上、観光客に嬉しいフリーパス券が購入できます。
観光客に人気の路線ですが、1日1本しかないため、シーズンによってはすぐに満席になってしまいます。
羽田から直行便が希望の場合は、日程が決まり次第すぐに予約することをおすすめします。
満席の場合は、鹿児島乗継を検討してみてはいかがでしょうか。鹿児島~奄美大島間は、便数も多いので、観光シーズンでも空席がある場合があります。
JAL(日本航空)のみの運航のため、正規運賃となりますが、「スペシャルセイバー」というお得な割引運賃が利用できます。
「スペシャルセイバー」には、75日前・55日前・45日前・28日前と、早めに予約すればするほど割引率が高いのが特徴です。
また、羽田発にこだわりがなければ、成田発の場合、LCCのピーチが利用出来ます。こちらも日によって異なりますが、毎日奄美大島までの直行便が就航しています。
LCCのため、直前の申込みでも格安航空券が購入できるのが魅力です。
東京都大田区羽田空港3-3-2
大きな地図で見る鹿児島県奄美市笠利町大字和野
大きな地図で見る