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スカイマークの子供料金はいくら?適用年齢や割引の仕組みなどを徹底解説

2025年08月8日

スカイマークの子供料金はいくら?適用年齢や割引の仕組みなどを徹底解説

子供と飛行機に乗る際、「いくらかかるの?」「何歳から料金が必要?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

スカイマークでは、年齢や座席の有無によって料金のルールが大きく異なります
さらに「いま得」「たす得」などの割引運賃が使えるのかも気になる点です。

この記事では、スカイマークの子供料金の基本から、予約方法、割引運賃との関係までわかりやすく解説します。

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料金の比較や手配をできるだけスムーズに済ませたいなら、格安航空券センターが便利です。

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スカイマークの子供料金について

スカイマークの子供料金について

スカイマークでは、大人用とは別に飛行機の子供料金を用意しています。
具体的には年齢や乗り方によって料金が変わってくるので、詳細を確認しておきましょう。

基本の料金

スカイマークでは、満3歳以上12歳未満の子供には「小児普通運賃」が適用され、大人普通運賃よりも安く搭乗できます。

いくつかの便において、どれくらい安くなるかを調べてみました。

航路(2025年7月31日発) 小児普通運賃 大人普通運賃
羽田ー新千歳 19,700円 39,820円
羽田ー福岡 23,870円 43,860円
羽田ー那覇 24,940円 49,490円

いずれも2025年7月30日時点の価格

小児普通運賃は、大人普通運賃の45〜50%ほど安くなっていることがわかります。

必ずしも半額になるわけではなく、時期や航路などによって変動する点に注意が必要です。

なお取消手数料は一律で大人普通運賃の半額になります。
スカイマークの取消手数料はキャンセルのタイミングによって変わりますが、普通運賃の場合は出発時刻以降で5,000円なので、小児であれば2,500円です。

年齢ごとの規定

スカイマークでは、子供の年齢に応じて以下のように料金や予約に関する規定が異なります。

年齢 主な規定
生後8日~満2歳 ・大人(12歳以上)の膝の上に乗る場合は無料
・座席を使う場合は有料(要チャイルドシート)
満3歳~満7歳 ・大人の同伴またはスカイキッズ(6~7歳)の利用が必要
・座席の利用が必要(有料)
満8歳~ ・1人での搭乗が可能
・座席の利用が必要(有料)

満2歳までは、座席を使う(小児普通運賃の適用対象)か、座席を使わず同伴した大人の膝の上に乗るかが選べます。
膝の上に乗る場合は座席を使わないため、子供は無料で搭乗が可能です。

いずれの年齢でも座席の利用には航空券の購入が必要で、満3歳以上は座席を確保しなければ搭乗できません

満3歳〜満7歳の子供は同伴者が必須ですが、6〜7歳であればスカイマークのサポートサービス「スカイキッズ」を申し込むことで、1人でも搭乗できます。

このように、年齢によって規定が大きく変わるため、搭乗前によく確認しましょう。
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スカイマークで子供の航空券を予約するには

スカイマークで子供の航空券を予約するには

スカイマークでは、主に次の3つの予約方法を用意しています。

  • スカイマークの公式Webサイトでの予約
  • 予約センター(電話:0570-039-283)での予約
  • 空港カウンターでの予約

ただし、子供の分の航空券を予約する際、大人と同じ方法ではできないケースがあります。

ここでは年齢別に具体的な予約方法をみていきましょう。

0~2歳の子供の予約

生後8日〜満2歳の子供が搭乗者に含まれる場合、次のケース別に予約を行なってください。

ケース 主な予約方法
子供が座席を使わない場合 Webサイトから「幼児」として予約
子供が座席を使う場合 予約センターでの予約が必要(Webサイト不可)
大人1人に対し子供が2人いる場合

2歳までの子供がいて座席を使う場合、予約センターに電話して手続きが必要です。

座席を使うには、チャイルドシートを準備しなくてはなりません。
スカイマークでは貸し出していないほか、使えるチャイルドシートは横幅が42cm未満の日本または欧米承認のものが対象です。

大人1人に対し、2歳までの子供を3人以上連れての搭乗はできないので注意しましょう。

3~7歳の子供の予約

満3〜満7歳の子供は、次のようなケースごとに予約方法が変わります。

ケース 主な予約方法
大人が同伴する場合 Webサイトから「小児B」として予約
6~7歳で大人が同伴できない場合 予約センターでの予約が必要(Webサイト不可)

子供1人で搭乗する場合はスカイキッズの利用が必須なため、予約センターでの予約のみとなります。

5歳未満の子供は同伴者がいないと搭乗できません
大人の予約と一緒に申し込み、人数入力の欄で「小児B」を選択してください。

子供料金は半額ではない

新幹線など鉄道の子供料金は、一般的に大人の半額です。具体的には6歳以上12歳未満の小児は半額、6歳未満の幼児および乳児は原則無料とされています。鉄道以外にも映画館・銭湯などなど子供料金を大人の半額以下に設定しているビジネスは少なくありません。
では、エアラインはどうでしょう。1951年の国内便就航当時、小児料金は鉄道に準じて半額に設定され、長いこと半額時代が続きましたが、最近は様相が変わってきて、各エアラインの小児料金体系は異なってきています。

8歳以上の子供の予約

満8歳以上の小児は、Webサイトから「小児A」として予約すれば、1人でも同伴者がいても予約可能です。

同伴者はいないけど1人旅は心配な場合、11歳までであればスカイキッズが利用できます。
スカイキッズを申し込む際は予約センターで手続きしましょう。

具体的な手続きの前に、まずは便の候補や料金を比較したい場合は、格安航空券センターの一括検索が便利です。

スカイマークを含む5社の航空券を一覧で比較でき、時間帯や最安値、変更可否なども簡単にわかります。

スカイマークの子供料金と割引運賃の関係

スカイマークの子供料金と割引運賃の関係

スカイマークといえば、「たす得」「いま得」などのお得な割引運賃が人気です。

これらの割引運賃は12歳未満の子供でも使えますが、どのような関係の上で適用されるのか知っておくことをおすすめします。

大人が同伴する場合は安い運賃が適用される

子供と同伴する大人がいま得やたす得などの割引運賃を選択した場合、小児普通運賃と割引運賃を自動で比較し、より安い運賃を適用してくれます。

小児普通運賃が2万円、大人が選んだたす得が1万円なら、子供の分も自動でたす得になる仕組みです。

そのため、大人が一緒に乗るときの子供の運賃に関しては、小児普通運賃と割引運賃のどちらが安いかを比べる必要はありません。

割引運賃からさらに割り引かれるわけではない

子供1人で乗る場合に、いま得やたす得といった割引運賃を選んでも、そこからさらに子供料金が適用されるわけではありません

スカイマークのいま得やたす得に大人・子供の区分はなく、子供でも表示されている価格で利用することになるのです。

区分があるのは基本的に普通運賃に関してで、その場合でも一律の割引があるわけではなく、予約時期や航路ごとに価格が変わります。

スカイマークの子供料金といま得・たす得を比較!

スカイマークの子供料金といま得・たす得を比較!

8歳以上の子供なら1人でスカイマークに搭乗できます。

子供1人だけで搭乗するときに迷うのが、小児普通運賃で乗るべきか、いま得・たす得などの割引運賃を使うべきかです。

どちらがどれだけ安くなるのか、羽田ー新千歳便の最安値で比べてみましょう。

羽田ー新千歳便の出発日 小児普通運賃 いま得 たす得
7月31日 19,700円 28,820円
8月4日 19,700円 27,520円 28,820円
9月1日 16,500円 13,120円 15,520円
10月1日 16,500円 8,520円 9,720円

いずれも2025年7月30日時点の価格

出発直前や8月上旬の予約では小児普通運賃が安いですが、ハイシーズンを避けるといま得やたす得のほうが安くなっています

いま得・たす得は空席予測数に応じて価格が変動する割引運賃です。
空席が多いと予想される場合は安く、反対に空席が少なく需要が高いと予想されれば価格も上がる傾向にあります。

小児普通運賃のほうは価格変動が比較的穏やかに見えますが、割引運賃は時期によって2万円近い開きがあるので、注意が必要です。

あくまでも子供が1人で乗る場合に限りますが、予約タイミングの見極めが重要になるでしょう。

まとめ:スカイマークの子供料金は年齢によって事情が変わる

スカイマークの子供料金は基本的に「小児普通運賃」を指し、満3歳〜12歳未満、または座席を使用する生後8日〜満2歳の子供に適用されます。

8歳までは大人の同伴が必須で、大人が選んだ運賃と小児普通運賃を比較し、子供にも自動的に安い運賃が適用される仕組みです。

6歳以上の子供が1人で搭乗する際にはスカイキッズを利用するほか、小児普通運賃といま得・たす得などの割引運賃のどちらが安くなるかを自分で見極める必要があるため、予約タイミングに気をつけましょう。

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