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スカイマークのたす得とは?変更やキャンセルはできる?デメリットも含め解説

2025年07月25日

リーズナブルな料金でありながら、しっかりとしたサービスで人気のある航空会社スカイマークには、「たす得」という割引運賃があります。

この記事では、スカイマークのたす得とはどんな割引運賃なのか、変更やキャンセルはできるのか、キャンセル料はいくらかなど、利用客にとってデメリットと感じられる点も明らかにしながら詳しく解説します。

スカイマークのたす得とは?

たす得とは、普通運賃より最大で6割程度安くなる、スカイマーク航空会社のお得な割引運賃の1つです。

たす得の運賃額は一定ではなく、予約時点での空席予測数に応じて変動するため、同じ便であっても予約するタイミングによって運賃が異なります。

また、同じ路線であっても便ごとの空席の残数によって、料金が安かったり高かったりします。

そのため、スカイマークのたす得は、いつ予約をするか、どの便を選ぶかによって割引率が変動する運賃といえます。

早期に予約するほど安くなる、いわゆる「早割」とはだいぶ性質が異なるため、上手に使いこなす必要があるといえるでしょう。

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たす得の特徴

スカイマークのたす得には、次のような特徴があります。

1.搭乗日の前日まで予約可能

一般的に割引チケットは、出発日よりだいぶ前に予約しなくてはなりませんが、スカイマークのたす得は、出発日の前日まで予約が可能です。

そのため急な出張や帰省など、以前なら割高となる普通運賃でしか行けなかったような場合でも、前日までに予約購入すれば、割引運賃で行けます。

また、訪れたい観光地やグルメスポットなど意見がまとまりにくいグループ旅行では、予約締め切りまでの時間が長い分、メンバー間の意見のすり合わせを十分行うことができます。

2.予約の変更が可能

たす得は早割と違い、便ごとの空席予測数に応じて運賃が変動するため、搭乗日近くであっても予約ができる上、予約購入した後の変更が可能です。

たす得は、早割にはない柔軟性を備えた割引運賃のため、旅行や出張の予定が変わりやすい方に、特におすすめします。

たす得の購入方法

スカイマークのたす得は、スカイマークの公式サイト、スカイマーク予約センター、空港カウンター、または旅行代理店で購入できます。

割引航空券は一般的に、WEB上でしか取り扱いできないことが多いのですが、スカイマークでは、電話対応ができるスカイマーク予約センターで申し込めたり、全国の旅行代理店の窓口で直接購入できたりするため、インターネットの操作に不慣れな方も十分活用できます。

スカイマーク予約センター

電話でたす得チケットを申し込みたい方は、下記スカイマーク予約センターに電話をしてください。

電話番号:0570‐039‐283
出発便の前日または当日便の予約(直前予約専用ダイヤル):0570‐055‐283
営業時間:午前8時から午後8時30分まで 年中無休

空港カウンター、旅行代理店

全国のスカイマーク空港カウンター、またはお近くの旅行代理店の営業時間中に直接赴いて、たす得チケットを購入することができます。

営業時間は、スカイマークの各空港カウンター、旅行代理店によって変わるため、事前に確認しておいた方がいいでしょう。

WEBサイト

24時間いつでもどこからでも予約購入ができる最もおすすめの方法です。

パソコン、スマートフォン等からスカイマーク公式サイトにアクセスすれば、その場でたす得の予約から購入まで一貫して手続きができます。

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たす得の支払い方法と支払い期限

たす得を予約したら、期日までにクレジットカードや現金などで運賃を支払わなくてはなりません。

支払い場所は、WEB上かコンビニエンスストア、旅行代理店窓口となり、予約した日によって支払い期限が異なるので注意してください。

スカイマーク公式サイトで予約した場合

クレジットカード払いか、コンビニエンスストアでの支払いか、どちらかを選びます。

支払い期限は、次の通りです。

予約した日 支払い期限
クレジットカード払い コンビニエンスストアでの支払い
搭乗日の5日以上前 予約日含め4日後の23:59まで
搭乗日の4日前から前日まで 搭乗日前日の23:59まで

予約した日が、搭乗日から6日以上前の場合は、予約日を含めて4日以内に支払ってください。

予約した日が、搭乗日の5日前~3日前の場合は、搭乗日の3日前までに支払います。

なお、コンビニエンスストアでの支払いにおいては、事前に払込番号の取得が必要です。

搭乗日の4日前から前日までに予約した方は、出発日前日の22時までに払込番号を取得しておかなくてはなりません。

WEBで予約手続きをした際、払込番号を控えておきましょう。

また、コンビニエンスストアでの支払いに、クレジットカードは使えません。

一部のコンビニエンスストアを除き、現金での支払いとなるので注意してください。

スカイマーク予約センター・空港カウンター・旅行代理店で予約した場合

スカイマーク予約センターで予約した場合、クレジットカード払いか、コンビニエンスストアで支払います。

コンビニエンスストアで支払う際は、事前に払込番号の取得が必要です。

また、コンビニエンスストアでの支払いに、クレジットカードは使えません。

一部のコンビニエンスストアを除き、現金での支払いとなります。

空港カウンター利用の場合は、クレジットカードか現金で支払います。

旅行代理店利用の場合は、クレジットカードまたは現金での支払いとなりますが、一部旅行代理店ではクレジットカードが使えないことがあります。

また、取扱い店舗によっては運賃のほか、手数料がかかるところもあります。

詳しくは、各旅行代理店にてご確認ください。

支払い期限に関しては次の通りです。

予約した日 支払い期限
クレジットカード払い 現金払い
搭乗日の5日以上前 予約センター・空港カウンター・旅行代理店とも予約日を含め4日以内(各営業時間内)
搭乗日の4日前から前日まで 予約センター・空港カウンター・旅行代理店とも搭乗日前日(各営業時間内)
コンビニエンスストアでの支払いについて

スカイマークのたす得の運賃の支払いができるコンビニエンスストアは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの5社のみです。

また、コンビニエンスストアが発行する「領収書」または「受領書」が航空引換証兼領収書となり、搭乗当日に空港で提示する必要があるため、必ず忘れずに取得し、持参してください。

運賃の支払い方法は、各コンビニエンスストアによって異なります。

コンビニエンスストア 決済方法 決済に必要なもの
セブンイレブン
  • 現金
  • nanaco
  • 払込番号(13桁)
ファミリーマート
  • 現金
  • FamiPay
  • 注文番号(12桁)
  • ファミリーマート用の企業コード(20020)
ローソン
  • 現金
  • お支払い受付番号(6桁)
  • 電話番号
ミニストップ
  • 現金
  • お支払い受付番号(6桁)
  • 電話番号
セイコーマート
  • 現金
  • お支払い受付番号(6桁)
  • 電話番号

クレジットカードでの支払いについて

クレジットカードでの支払いは、一括払いのみで、リボ払いはできません。

また、クレジットカードで決済すると、チケットレスでの搭乗となるため、搭乗手続きの際は、「便名・予約番号」、もしくは「照会番号と予約時に使用した電話番号などの本人確認事項」が必要です。

なお、スカイマークの支払いに利用できるクレジットカードは、次の5社のみです。

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • American Express
  • ダイナース

スカイマークのたす得のメリット

スカイマークのたす得のメリットを解説します。

①搭乗日の前日まで予約可能

スカイマークのたす得は、搭乗日の前日まで予約ができる割引チケットです。

一般的に割引運賃のチケットは、早割を筆頭に、搭乗日よりかなり前に予約をしなくてはなりません。

そのため、出発日が確定する前に予約をしてしまい、結果的に出発日が変わってチケットをキャンセルせざるを得なくなったとか、出発日が確定するのを待っていたら、割引チケットを予約できる期限を過ぎてしまったとかいった事態が起きがちです。

たす得であれば出発日の前日まで予約できるため、一緒に旅行を計画しているメンバーの日程調整に十分時間が取れますし、急な出張が入った時にも即座に利用できます。

また、突然旅行や帰省を思い立った時にも、翌日には憧れの土地や故郷へと飛び立つことができておすすめです。

②予約の変更が可能

スカイマークのたす得は、予約・購入した便の変更ができます。

購入した便の日時では旅行や帰省、出張ができなくなったとしても、手数料なしで搭乗便の日時を変えられるため、とても便利です。

例えば、お盆や年末年始など混雑する時期の旅行や帰省を考えている場合、日程がまだはっきりと決まっていない段階で、とりあえず、たす得チケットで予約しておくことをおすすめします。

混雑する時期のチケットは、日程が確定するのを待ってから予約をとろうとしても、希望する便がすでに満席で予約できない場合が多いです。

たす得で早めに席を確保しておけば、直前になって予約できないと慌てることがありません。また、日程が変わったとしても、たす得なら無料で便を変更できるので、安心して予約しておけます。

このように、たす得は運賃が安いだけでなく、柔軟性があるのが大きな特徴です。

スカイマークのもう1つの割引運賃である、早割の「いま得」に比べると、たす得の運賃はいくらか割高ですが、手数料なしで便の変更ができるのは、大きなメリットといえるでしょう。

③出発時刻前までならキャンセル可能

一般的に割引運賃は、購入後のキャンセルができませんが、たす得は割引運賃でありながらも、購入後、出発時刻前までならキャンセルが可能です。

キャンセルの際には手数料が発生しますが、支払った運賃が全く返金されないことに比べれば、ダメージをいくらかでも抑えられます。

急な病気等で旅行に行けなくなったとしても、納得できるのではないでしょうか。

④スカイマーク公式サイト以外からでも購入可能 

一般的に割引運賃のチケットは、航空会社の公式サイトからでしか予約・購入ができませんが、スカイマークのたす得は、スカイマーク予約センターへ電話で申し込んだり、空港カウンターで直接手続きをしたリ、全国の旅行代理店の窓口から購入したりすることができます。

インターネットを介さなくても予約・購入ができるため、インターネット環境を備えていない方やインターネットの操作に不慣れな方も気軽に利用できるのがメリットです。

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スカイマークのたす得のデメリットと注意点

スカイマークのたす得には、以下の3つの観点からデメリットと感じられる点があります。

  1. たす得の設定
  2. たす得の変更
  3. たす得のキャンセル

1.たす得の設定におけるデメリット

①早期に予約しても運賃が安くないことがある

たす得は、早割と違い、予約が早ければ早いほど料金が安くなる運賃ではありません。

たす得は、予約をした時点での空席状況の予測に基づいて運賃が変動する仕組みとなっています。

そのため、出発日が近くても空席が多ければ運賃は安く、出発日よりかなり前であっても空席が少なければ運賃は高くなります。

例えば出発日当日に、到着空港付近で人気アイドルのライブなどが予定されていたりすると、ライブ開催の情報が出た時点で、当日や前日からの大混雑が予想されるため、だいぶ早くに予約をしたとしても運賃は高くなります。

たす得の運賃額は、便ごとに混み具合を予測して安くなったり高くなったりするため、予約が早いほど料金が安いとは一概に言い切れません。

できるだけ安いチケットを求めたい方からすると、対策を立てにくいのがデメリットに感じられるでしょう。

②利用者側からは「たす得」の設定が見えにくい

たす得は、スカイマークの全便に設定されているわけではありません。

たす得が設定されている便であっても、たす得運賃の座席は数が限られている上、便によって座席数が異なります。

しかも、たす得の座席数は便ごとに公表されているわけではありません。

同じ区間を飛ぶ便であっても、設定されているたす得の座席数が80席の便もあれば、8席の便もあるといえるでしょう。

繁忙期の人気路線などでは、たす得の座席数が少なく設定されていたり、たす得の設定自体がなかったりすることも考えられます。

予約を取る時点で、たす得の残席数が「あと4席」などと表示されていても、その便に設定された、たす得のもともとの座席数がわからないため、モヤモヤした気持ちを抱える方もいるでしょう。

たす得は、設定が利用者側から見えにくい仕組みとなっているのが、デメリットといえます。

2.たす得の変更におけるデメリット

①日時の変更しかできない

たす得は割引運賃でありながら、予約の変更ができる点がメリットです。

しかし、変更できるのは搭乗日の日付と出発時刻のみで、行き先の変更はできません。

航路を逆にし、出発空港と到着空港を入れ替える変更もできません。

例えば、2025年8月30日(土)羽田空港を17:05に出発し、那覇空港に19:50に到着する便のたす得チケットを変更する場合、変更の可否は以下のようになります。

予約した
たす得便(仮)
日付 出発時刻 出発空港 到着空港 変更可否
8月30日 17:05 羽田空港 那覇空港
変更希望内容 8月30日 18:25 羽田空港 那覇空港 変更可能
8月29日 15:35 羽田空港 那覇空港 変更可能
9月10日 17:05 羽田空港 那覇空港 変更可能
9月27日 12:50 羽田空港 那覇空港 変更可能
8月30日 17:25 羽田空港 福岡空港 変更不可
8月30日 16:45 那覇空港 羽田空港 変更不可
②「たす得」から「たす得」への変更しかできない

たす得を変更するには、変更を希望する便に、たす得の空席がないとできません。

希望する便にたす得の空席がない、もしくはたす得の設定そのものがない場合は、変更できないので注意が必要です。

希望する便にたす得がなくても便を変えたいのであれば、予約した便をいったんキャンセルし、新たに希望する便のチケットを普通運賃で購入しなくてはなりません。

希望する便に、たす得の空席がなかったり、たす得そのものが設定されてなかったりすると、便の変更は割高となってしまうため、余程の事情でない限り、フライトの変更はやめた方がいいでしょう。

また、たす得で予約した便を、別の日時のたす得に変更する際、予約した便のたす得の運賃額と、希望する便のたす得の運賃額とが、同じたす得であっても同額でない場合があります。

希望する便の方が高い場合は、不足分を支払わなくてはなりませんが、希望する便の方が安い場合は、差額分が返金されますので安心してください。

③たす得の出発日当日の変更は普通運賃との差額を支払う

出発日当日は、予約した便より後の便への変更はできません。

予約した便より前の便で、なおかつ、たす得に空席がある場合に限り、変更できます。

ただし、出発日当日はたす得の設定がないため、全席普通運賃扱いとなり、予約した便のたす得運賃との差額分を支払う必要があります。

また、出発日当日の変更は、全て出発地空港のカウンターでしか対応できません。

WEBでの手続きはできないため、変更を希望する便の出発時刻よりも1時間以上前に空港カウンターに来る必要があります。

午前中の便の場合、早朝となることも多いため、出発空港まで公共交通機関を利用する方はタイムスケジュールを確認しておきましょう。

たす得のキャンセルにおけるデメリット

①払戻金は運賃から手数料が引かれた金額

たす得は、出発時刻の前までならばキャンセルが可能です。

ただし、キャンセルの際、取消手数料と払戻手数料がかかります。

そのため、手元に払い戻しされるのは、たす得の運賃額から取消手数料と払戻手数料を差し引いた金額です。

支払ったたす得の全額が払い戻されるわけではないので注意してください。

また、たす得のキャンセルは、予約した便の出発時刻を過ぎると、払戻金はありません。

キャンセルをする場合は、必ず出発時刻前までに手続きを済ませましょう。

②手数料の金額が固定されているため払戻金に不公平感が生じる

キャンセルの取消手数料と払戻手数料の金額は決まっており、どの区間であっても一律で変わりません。

しかし、運賃は路線によって異なる上、たす得の運賃額は空席予測に対応しているため、同一便であっても予約したタイミングによって価格が変わります。

運賃の金額は、路線や予約したタイミングなどによって変動するのに対し、手数料は全国一律で常に同じ金額であるため、運賃に対する手数料の割合が1割になったり、3割になったりとバラツキが生じ、運賃より手数料の方が高い場合もあります。

手数料を運賃に対する割合でとらえると不公平感が生じてしまうのがデメリットです。

スカイマークのたす得のキャンセル料はいくら?

スカイマークのたす得をキャンセルするには、一律の払戻手数料と、運賃種別に応じた取消手数料が必要です。

スカイマークのたす得のキャンセル料

スカイマークのたす得をキャンセルすると、以下の金額の取消手数料と払戻手数料がかかります。

  • 取消手数料:1人1区間4,000円
  • 払戻手数料:1人1区間500円

取消手数料と払戻手数料は、区間、日付にかかわらず一定で、大人も子供も同額です。

キャンセルすると、購入したたす得の運賃額から、取消手数料4,000円と、払戻手数料500円を引いた金額が払い戻されます。

例えば、10,000円で購入したたす得をキャンセルする場合、払戻金は次のようになります。

たす得10,000円-(取消手数料4,000円+払戻手数料500円)=払戻金5,500円

キャンセルは出発時刻までに手続きする

キャンセルできるのは、チケット購入後から出発時刻までです。

出発時刻を過ぎてしまうと、キャンセルしても払戻金は一切ありません。

たす得のチケット代を100%失ってしまうことになるので、キャンセルの手続きは、必ず出発時刻までに行いましょう。

キャンセル料が運賃より高い場合

購入したたす得の運賃より、取消手数料と払戻手数料の合算額(4,500円)の方が高い場合、払戻金はありません。

例えば、那覇から宮古(下地島)へ行く便の4,000円で購入したたす得をキャンセルする場合、次のようになります。

たす得4,000円-(取消手数料4,000円+払戻手数料500円)=-500円

たす得運賃の方が手数料より500円安いです。

この場合、利用客が500円を払う必要はなく、支払った運賃の払い戻しもありませんが、

国内線旅客施設使用料は払い戻されます。

国内線旅客施設使用料とは?

国内線旅客施設使用料とは、空港施設の整備などに充てる費用で、新千歳空港、仙台空港、茨城空港、羽田空港、中部空港、神戸空港、福岡空港、那覇空港、下地島空港の発着便を利用する際の運賃に含まれています。

キャンセルの手続きを行うと、支払った運賃からキャンセル料を引いた金額が返金されますが、キャンセル料金が運賃額を上回っていると、払い戻せる運賃はありません。

しかし、支払われた運賃には国内線旅客施設使用料が含まれているため、国内線旅客施設使用料のみ返金されます。

各空港の施設使用料金は、以下の通りです。

大人と子供で料金が異なります(注)が、満3歳未満の幼児であっても座席を保有する場合は、小児運賃の支払いが必要なため、空港施設使用料も小人料金が適用されます。

(注)下地島空港は、大人、子供の料金が同額です。

対象空港 大人(満12歳以上) 小人(満3歳以上満12歳未満)
新千歳空港 370円 180円
仙台空港 290円 150円
茨城空港 100円 50円
羽田空港 450円* 220円*
中部空港 440円 220円
神戸空港 300円 150円
福岡空港 110円 50円
那覇空港 240円 120円
下地島空港(宮古島) 550円 550円

*2025年3月31日(月)以前にチケット購入の方は、大人370円、小人180円になります。

那覇から宮古(下地島)へ行く便の4,000円のたす得を大人1名がキャンセルすると、運賃よりキャンセル料が高いため運賃の払い戻しはありませんが、那覇空港の施設使用料240円と下地島空港の施設使用料550円を合わせた790円が返金されます。

スカイマークのたす得の変更に関するQ&A

スカイマークのたす得の変更に関する実践的なQ&Aを紹介します。

Q:たす得の変更手続きができるところはどこ?

A:たす得の変更手続きは以下のところで行えます。

  • スカイマーク公式サイト
  • スカイマーク予約センター
  • 空港カウンター
  • チャットサポート
スカイマーク公式サイトで変更する場合

パソコンの場合は「ご予約内容」の画面から「搭乗便の変更」ボタンをクリックして変更作業を行います。

スマートフォンの場合は「予約確認」の画面から「変更」をタップし、変更作業を進めていきます。

スカイマーク予約センターで変更する場合

ナビダイヤルに電話し、自動音声案内「2」番で変更やキャンセルの対応ができます。

チャットサポートで変更する場合

公式サイトのお問い合わせページから「SKYMARKチャットサポート」にアクセスし、「お手続きサポート」を選択すると、チャットオペレーターが対応してくれます。

WEB上での変更対応ができない場合は予約センターまたは空港カウンターへ

次のような場合、チャットやWEBで変更の対応ができません。

スカイマーク予約センターもしくは空港カウンターで変更を申し込んでください。

  • 空港カウンターでたす得を現金で購入した場合
  • 搭乗者グループのうち、一部の人のみ変更したい場合

Q:たす得の変更期限は?

A:たす得の便の変更は、予約した便の前に変更するか、後に変更するかによって、手続きを行う期限が次のように変わります。

  • 予約した便より前の便に変更する場合:変更を希望する便の前日まで
  • 予約した便より後の便に変更する場合:予約した便の出発時刻まで

Q:搭乗日当日にたす得を変更できる?

A:たす得は、出発日前日まで予約ができるチケットです。

そのため、搭乗日当日は「たす得」がありません。

大人普通運賃への変更扱いとなり、差額分を支払うことで変更ができます。

また、搭乗日当日の変更は、空港カウンターでのみ取り扱いが可能です。

ただし、変更できるのは、予約した便より早い時間の便のみです。

予約した便より遅い便への変更はできません。

Q:変更可能な搭乗期間は?

A:便の変更ができるのは、たす得を購入した日の翌日から1年(365日)以内です。

Q:たす得の変更ができる回数は?

A:たす得の便の変更回数に制限はありません。

何回でも変更できます。

Q:たす得の変更手数料は?

A:たす得の変更に際して、手数料は発生しません。

無料で変更できます。

ただし、変更に際して料金の差額が生じる場合、不足分は利用客が支払う必要があり、余剰分はスカイマークから返金されます。

Q:たす得で行き先を変更できる?

A:たす得は、日時のみ変更することができます。

行き先を変更したり、同一区間でも出発空港と到着空港とを逆にしたりすることはできません。

Q:変更したい便にたす得がない時はどうすればいい?

A:変更を希望する便にたす得が設定されていない、またはたす得に空席がない場合、普通運賃の席に空席があれば、普通運賃の席へと変更することができます。

その場合、いったん予約便をキャンセルし、改めて普通運賃の席を購入します。

スカイマークのたす得のキャンセルに関するQ&

スカイマークのたす得のキャンセルに関する実践的なQ&Aを紹介します。

Q:予約したたす得をキャンセルする際、キャンセル料はかかる?

A:たす得チケットを購入後にキャンセルするなら、1人1区間4,000円の取消手数料と、1人1区間500円の払戻手数料がかかります。

たす得チケットを予約しただけで、まだ購入していないなら、キャンセルをしても手数料はかかりません。

Q:たす得をキャンセルした際、どのように払い戻されるの?

A:たす得を購入した際の支払い方法によって異なります。

コンビニエンスストアで支払った場合、スカイマーク空港カウンター、ローソン、銀行振込にて返金されます。

空港カウンターでクレジットカード決済をした場合は、利用したクレジットカードに返金されますが、現金で支払った場合は空港カウンターで返金されます。

旅行代理店で購入した場合は、同じ旅行代理店で返金されます。

Q:グループでたす得を予約したが、一部の搭乗者のみ旅行をキャンセルできる?

A:スカイマーク公式サイトから、一部搭乗者の全ての便をキャンセルすることができます。

「ご予約内容」画面から「搭乗者の取消」ボタンを選んでクリックしてください。

Q:グループでたす得を往復便で予約したが、一部の搭乗者の復路便のみキャンセルできる?

A:スカイマーク公式サイトから、一部の搭乗者のみを一部便だけキャンセルすることはできません。

スカイマーク予約センターにて申し込んでください。

なお、WEBでキャンセルの操作ができるのは、一部搭乗者の全ての便をキャンセルすること(メニュー「搭乗者の取消」)、全員分の一部便をキャンセルすること(メニュー「搭乗便の取消」)、全員分の全ての便をキャンセルすること(メニュー「ご予約の取消」)の3つです。

それ以外のキャンセルを希望する場合は、スカイマーク予約センターで相談してください。

スカイマークのたす得についてのまとめ

スカイマークのたす得は、予約・購入後の変更ができたり、出発日前日まで予約ができたりと、柔軟性のある割引運賃です。

賢く使ってお得な旅をエンジョイしてくださいね。

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