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スカイマークが欠航・遅延したら?返金や振り替え手続き、運行状況の確認方法

2025年08月7日

スカイマークが欠航・遅延したら?返金や振り替え手続き、運行状況の確認方法

予約していたスカイマーク便が欠航・遅延したら、運賃はどうなるの?違う便には乗れない?

このような疑問を解消するために、スカイマークの欠航・遅延時における対応や取るべき行動などをまとめました。

知らずに欠航や遅延に出くわすと慌てることになるので、スムーズに対処できるようにしておきましょう。

欠航や遅延で予定が変わっても、格安航空券センターならすぐに次の便を検索できます。

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欠航・遅延時のスカイマークの対応

欠航・遅延時のスカイマークの対応

スカイマークで欠航・遅延が発生した場合、「払い戻し」または「別便への変更」の対応が手数料無料で受けられます。

航空券の予約期間内に搭乗できなくても、航空券の有効期間満了日の翌日から30日間まで有効期間が延長されるため、期間内の便に振り替えが可能です。

延長や払い戻し・変更は運賃種別に関係なく受けられ、取消手数料や払戻手数料などの手数料はかかりません

欠航・遅延の原因別に対応内容の詳細を見ていきましょう。

悪天候による遅延や欠航

台風や大雪など、天候が原因の遅延・欠航が起こった場合、有効期間の延長と以下の対応が用意されます。

対応 概要(いずれも手数料無料)
全額払い戻し 運賃を返金
別便への振り替え 空席のある同一区間便に振り替え(1回のみ)

不可抗力による欠航・遅延が起きた場合、キャンセルにかかる取消手数料、払い戻しにかかる払戻手数料は無料です。

別便に振り替える場合の変更先はスカイマーク便のみで、他社便は対象外になります。

搭乗予定当日は、空港での案内や振替手続きに時間がかかることもあるため、早めにカウンターに向かうのが安心です。

スカイマークの都合の遅延や欠航

機材トラブルや整備上の問題など、スカイマーク側の事情による遅延・欠航においても、有効期間の延長と払い戻しまたは振り替えの対応が受けられます。

悪天候時よりも柔軟性が高いのが特徴です。

対応 概要(いずれも手数料無料)
全額払い戻し 運賃を返金
別便への振り替え 空席のある同一区間便に振り替え(1回のみ)

スカイマーク都合で欠航や遅延が起こった場合、スカイマーク便だけでなく、他社便への振り替えも可能です。
運賃はスカイマーク側が認める範囲で支払われます。

他社便への振り替えができる以外は、基本的に悪天候時の対応と同じですが、選択肢が格段に広がるのがメリットです。

どの運賃であっても、手数料無料で払い戻しや便の変更をしてもらえます。

スカイマークの欠航・遅延時の手続き方法

スカイマークの欠航・遅延時の手続き方法

欠航・遅延による払い戻しや振り替えの手続き方法は以下3つから選べますが、欠航か遅延かで選べる方法が少し変わるため、注意してください。

方法 欠航 遅延
スカイマークの公式サイト
(出発予定日から10日以内)
空港カウンター
予約センター

公式サイトからの手続きは出発予定日から10日以内です。
これを過ぎた場合は欠航時でもカウンターか予約センターに問い合わせてください。

欠航・遅延の理由ごとに、手続きの具体的な方法や流れを解説します。

払い戻し

欠航時は出発から10日以内なら、スカイマークの公式サイトで払い戻し手続きができます。
スマホからの操作を例に流れをみてみましょう。

  1. トップページの「確認・購入・変更」から「変更・追加・取消(払戻)」を選択
  2. 搭乗日・便名・予約番号・搭乗者氏名を入力
  3. 「取消(2便以上ある場合)」「全取消」「一部搭乗者取消(複数名で予約した場合)」のいずれかを選択

    「取消(2便以上ある場合)」「全取消」「一部搭乗者取消(複数名で予約した場合)」のいずれかを選択

    出典:スカイマーク「【国内線】欠航時のウェブサイトでの取消(払い戻し)方法を教えてください。(スマートフォンサイト)」

  4. 確認画面で「払戻手数料・取消手数料はいただきません」の表記を確認して確定

    確認画面で「払戻手数料・取消手数料はいただきません」の表記を確認して確定

    出典:スカイマーク「【国内線】欠航時のウェブサイトでの取消(払い戻し)方法を教えてください。(スマートフォンサイト)」

PCからの操作も基本の流れは同じです。

往復や乗り継ぎ用に複数便を予約していた場合でも、「全取消」を選ぶと全便の取消手数料・払戻手数料はかかりません

ただし、同じ状況で「取消」から1便ずつキャンセルすると、欠航便以外は手数料が発生します。
欠航便が出た影響ですべての飛行機が必要なくなった場合は、全取消を選択しましょう。

遅延による払い戻しについては予約センターに問い合わせてください。

取り消し後の払い戻し方法は、支払方法などによって変わるので、表示や案内にしたがいましょう。

便の振り替え

欠航・遅延による便の振り替えは、予約時と同一区間への振り替えが対象です。
遅延の場合はスカイマーク予約センターに、スマホから手続きするには出発日から10日以内に以下の流れで操作しましょう。

  1. トップページの「確認・購入・変更」から「変更・追加・取消(払戻)」を選択
  2. 搭乗日・便名・予約番号・搭乗者氏名を入力
  3. 搭乗便の「変更」を選び、希望便を選択

    搭乗便の「変更」を選び、希望便を選択

    出典:スカイマーク「【国内線】欠航時のウェブサイトでの取消(払い戻し)方法を教えてください。(スマートフォンサイト)」

  4. 確認画面にて「※変更に伴う差額はいただきません。※WEBサイトからの変更は1回に限り可能です。」という文言を確認し、確定

「欠航便の振替手続き完了後の追加・変更・取消はできません」と表示される場合や、出発予定日から10日を過ぎている場合は、予約センターまたは空港カウンターへ問い合わせてください。

いつわかる?スカイマークの欠航・遅延の確認方法

いつわかる?スカイマークの欠航・遅延の確認方法

悪天候による欠航の決定に明確な基準はなく、各航空会社が刻々と変わる状況を慎重に見極めたうえで、欠航するかどうかを判断します。

スカイマーク都合の欠航も基本的には同様で、場合によっては出発の数時間前に決まることもあるでしょう。

スカイマークの予約センターに問い合わせることもできますが、遅延や欠航が予想される天気の日は回線の混雑が予想されるため、次の方法を押さえておくのがおすすめです。

公式サイトで確認する

欠航・遅延などの情報は、基本的にスカイマーク公式サイトのトップページに掲載されます。
トップページ上部の赤い部分に出てくるため目につきやすく、すぐに確認可能です。

台風が近づいているなどある程度予想ができるときは、こまめに公式サイトをチェックしてみましょう。

予約時にメールアドレスを登録しておく

スカイマークでの予約時にメールアドレスを登録しておくと、欠航や遅延が決まった場合にメールで通知が届きます。

予約後であっても、予約確認画面から「確認メールの送信」を開くことでアドレスの変更が可能です。

iPhoneユーザーであれば、予約画面から「Passbook/Wallet」に登録しておくことでも、Passbook/Walletアプリを通じてお知らせを受け取れます。

都度公式サイトを確認せずに済むので、積極的に活用しましょう。

スカイマークの欠航・遅延にまつわるケース別Q&A

スカイマークの欠航・遅延にまつわるケース別Q&A

スカイマークの欠航・遅延時における基本的な対応以外も、細かなケース別にQ&Aで見てみましょう。

往復便で片方だけ欠航・遅延したら?

往復便のうち、行きの便だけ、または帰りの便だけ欠航・遅延した場合は、以下のような対応が受けられます。

  • 往復一括で取り消し
  • 欠航便だけ取り消し、振り替え

往復便でどちらか片方だけが欠航・遅延しても、全便において手数料なしでキャンセルできます。

一括で取り消す場合は、出発予定日10日以内なら公式サイトで手続きが可能です。

欠航便だけ取り消したり、振り替えたりする場合は、予約センターまたは空港カウンターに申請しましょう。

欠航などに伴う交通費は負担してもらえる?

スカイマーク都合での欠航や目的地変更などが原因で、タクシーや電車を使わざるを得ないこともあるでしょう。

その場合に生じた交通費は、スカイマークが認める範囲でスカイマークが負担します。

負担してもらうためには「事後精算書」と、支払い時の領収書が必要です。
事後精算書は欠航決定時などに空港で配布しているほか、郵送もしてもらえます。

なお宿泊費(ホテル代)については、スカイマークに故意または重大な過失がある場合を除き、賠償しないとされています。

原則として自己負担になるため、宿泊先に早期に連絡するなどの対応が不可欠です。

欠航が決まる前での払い戻しや変更はできる?

悪天候の影響による欠航判断が見込み段階でも、基本的には通常の欠航時と同じ対応を受けられます。

欠航が見込まれる便が決まったら、スカイマーク公式サイトのトップページに「特別なお知らせ」として掲載されるので、確認しましょう。

お知らせに掲載された便は手数料無料で取り消しや変更ができるほか、往復便や乗り継ぎ便など、当該便の影響を受ける便も手数料無料で対応してもらえます。

欠航・遅延の証明書はもらえる?

スカイマーク便の「欠航証明書」「遅延証明書」は、次の方法で発行してもらえます。

  • 空港カウンター
  • 予約センター
  • チャットサポート(公式サイト)

チャットサポートは、スカイマーク公式サイトの「お問い合わせページ」からアクセス可能です。

職場などに提出が必要な場合は、上述の方法で発行してもらいましょう。

証明書の発行だけでなく新しい便も探したい場合は、早めの行動が肝心です。

格安航空券センターでは、スカイマークなど5社の航空券が一括比較できます。

出発当日の3時間前でも予約できるので、悪天候時の振り替えに活用可能です。

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スカイマークが欠航・遅延する前に!事前にできる対策

スカイマークが欠航・遅延する前に!事前にできる対策

スカイマークの欠航や遅延は、やむを得ない事情がある場合に起こるため、誰もが遭遇する可能性があります。

自分には無関係と思わず、次の対策を事前にとっておきましょう。

旅行保険に入っておく

旅行保険に入っておけば、欠航や遅延で発生した思わぬ出費をカバー可能です。

スカイマークでは、損保ジャパンによる「SKY旅行保険」を取り扱っています。

SKY旅行保険には、欠航・遅延で生じた交通費や宿泊費、食事代などへの補償が含まれており、もしものときにも慌てる心配がありません。

保険料は片道の場合810円で加入できます。
台風が多い季節の旅行などに活用することで、万が一に備えられるでしょう。

別の交通手段を確保しておく

欠航や遅延が生じたときは、払い戻しや振り替えの申請をする乗客で空港カウンターが混雑し、なかなか手続きが進まないことが予想されます。

空港で足止めにあいたくない場合、できれば別の交通手段も確保しておくのが理想です。

台風の多い夏場、大雪になりそうな冬場などは特に、スカイマークで欠航や遅延が起こるかもしれない前提で準備を整えておくといいでしょう。

あらかじめ2段構えで臨んでおけば、予定が変わっても落ち着いて行動できます。

スカイマークが欠航・遅延する主な原因

スカイマークが欠航・遅延する主な原因

いついかなるときも確実な安全性が求められる飛行機は、スカイマークに限らず、安全性が保障できないと判断されたときは飛ぶことができません。
具体的には、大きく2つの原因から欠航・遅延する場合があります。

欠航の原因1:悪天候

台風や大雪などの悪天候により安全に航行できないと判断されれば欠航となります。
出発地が晴天であっても欠航になるのは、到着地が台風などの悪天候で着陸できないためです。

天候は、人間の力ではどうすることもできない不可抗力なので、欠航や遅延は仕方ない措置といえます。

欠航の原因2:自社都合

スカイマークの都合によって欠航・遅延となることもあります。
その原因は、大きく次の2つです。

  • 機材の故障
  • 機材繰り

航空機の部品やシステムなどに故障が見つかった場合、欠航・遅延になることがあります。
これは出発前点検や定期整備の際に判明するケースが多く、重大なトラブルを未然に防ぐための措置です。

もう1つの欠航・遅延理由にある「機材繰り」とは、使用予定だった航空機が前便の影響などで到着しておらず、次の便に間に合わない状態を指します。

スカイマークを含む多くの航空会社では、1機の航空機が1日に複数の便を連続して担当するため、1便の遅延や欠航が後続便に影響するケースがあるのです。

別の機体で対応する方法もありますが、機体の手配には大きなコストがかかるため、敢えて欠航・返金対応を選択することがあります。

スカイマークの欠航率・遅延率

スカイマークの欠航率・遅延率

スカイマークは、他社と比較しても非常に安定した運航実績を誇っています。

以下に、スカイマークを含む主要航空各社の定時運航率と遅延率・欠航率をまとめました。

航空会社 定時運航率
(出発)
欠航率
(全要因合計)
遅延率
(全要因合計)
スカイマーク 91.38% 1.15% 8.62%
JAL 84.75% 1.97% 15.25%
ANA 83.47% 2.66% 16.53%
ジェットスター 83.49% 1.82% 16.51%

出典:国土交通省「特定本邦航空運送事業者に係る情報(令和5年度)」

大手やLCCと比較しても、スカイマークは定時運航率が高く、遅延率や欠航率が低い傾向にあることがわかります。

ただし、飛行機の運行状況は悪天候に左右されやすく、台風の多い沖縄路線を多く抱える航空会社は不利になりがちです。
そこで、天候以外の理由でも運航状況を比べてみましょう。

例えば機材故障が理由の場合、他社が遅延率0.36%~0.84%、欠航率0.06%~0.15%なのに対し、スカイマークは遅延率0.31%、欠航率0.06%と低い水準をマークしています。

機材繰りによる数値も同様で、他社の遅延率9.44%~10.49%、欠航率0.33%~0.55%に比べると、スカイマークは遅延率5.74%、欠航率0.12%です。

天候以外の理由でもスカイマークは欠航や遅延が少なく、安心して利用しやすい航空会社だといえます。

まとめ:欠航・遅延はつきものと考え、余裕を持った旅行計画を

航空機は大勢の命を乗せて大空を飛ぶ乗り物。
信頼できる安全な航行が約束できないときは、欠航・遅延せざるを得ません。

スカイマークでは手数料無料で払い戻し・振り替えの対応をしてくれるため、方法や流れを把握しておきましょう。
飛行機を使う旅行では、余裕を持った計画を立てておくことも大切です。

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