【スカイマーク】スマホでチェックインするには|バーコード取得方法や自動チェックイン機の使い方
2025年08月7日

「スマホだけで手軽に搭乗したい」と考えていませんか?
スカイマークではチェックイン用バーコードを使ったチェックイン方法を採用しており、有人カウンターに並ぶことなく手続きが行えます。
ただしいくつかの注意点もあるので、バーコードでチェックインするとはどういうことか、この記事で正しい情報を身につけておきましょう。
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目次
スカイマークはスマホからオンラインチェックインできない

スカイマークでは2025年7月現在、スマホやパソコンからのオンラインチェックインに対応していません。
eチケットなどでオンライン上から事前にチェックインを済ませておくことはできないため、空港で手続きする必要があります。
オンラインチェックインには対応していませんが、「チェックイン用バーコード」があれば、空港にてスマホ一つでチェックインを済ませることは可能です。
スカイマークの「チェックイン用バーコード」の受け取り方

スカイマークではスマホに「チェックイン用バーコード」を表示することで、手続きをスムーズに済ませられます。
チェックイン用バーコードとは、一般的にはQRコードと呼ばれる二次元コードのことです。
機械に読み取らせるだけでチェックイン手続きが完了するため、有人カウンターに並ぶ手間を省略できます。
チェックイン用バーコードを受け取る方法はいくつかあるので、順にみていきましょう。
スマートフォンサイトで表示する

出典:スカイマーク「【国内線】チェックイン用バーコードの受け取り方を教えてください。」
チェックイン用バーコードは、スカイマークホームページのスマートフォン用サイトから表示できます。
「予約確認」画面から「チェックイン用バーコードを表示」を押すとバーコードが表示されるので、スマホから表示して搭乗手続きを行うことが可能です。
iPhoneユーザーであれば、予約確認画面にある「Passbook」ボタンからPassbook/Walletへの追加もできます。
スカイマークでPassbook/Walletに登録できるのは1区間ごとなので、2区間以上の予約がある場合は区間ごとに登録してください。
メール配信にて受け取る
搭乗日の前日午前10時までに予約し、なおかつメールアドレスを登録していれば、搭乗日の前日のお昼の12時に「搭乗日前日案内メール」が送られてきます。
このメールに記載されているURLにアクセスすると、チェックイン用バーコードを受け取ることが可能です。
当日、スマートフォンからURLを開いてバーコードを表示するか、あらかじめ印刷をしておいたバーコードでもチェックインできます。
パソコンサイトから印刷する
パソコン版のスカイマークホームページからも、チェックイン用バーコードを受け取ることは可能です。
「予約詳細・変更」→「予約確認・購入」から予約番号などで予約を照会し、該当の予約内容を表示して「ご予約内容を印刷する」を選びましょう。
表示された予約確認書にチェックイン用バーコードも記載されているので、画面を印刷して空港に持参します。
スマホの充電が切れたときの保険として持っておくと安心です。
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スマホに表示したバーコードでチェックインする方法

事前にバーコードを取得してスマホに表示できるようにしておけば、自動チェックイン機にて次の手順でチェックインできます。
スカイマークのチェックインフロアにある黄色の自動チェックイン機を利用してください。
- 画面にタッチして「チェックイン用バーコード」を選択する
- 案内にしたがってチェックイン用バーコードをかざす
- 預ける荷物の有無、領収書の発行などを選択する
自動チェックイン機の案内にしたがって、スマホに表示したバーコードを画面にかざせば手続きが進みます。
チェックイン用バーコード以外を使う場合も、最初の選択肢が異なるだけで、ほかの基本的な操作は同じです。
「預ける荷物がある」を選んだ場合は、搭乗券と一緒に手荷物タグが発行されるので、タグを荷物の取っ手につけてカウンターにて預け入れ手続きをしてください。
スカイマークの領収書が欲しい人は、手続きの最後に「発行する」を選択しましょう。
こんなときどうする?スカイマークのチェックイン用バーコードFAQ

スマホから表示させるだけで簡単に手続きが済むチェックイン用バーコードですが、特殊な予約の場合は使い方に迷うことがあります。
次のようなケースでのチェックイン用バーコードの扱いを知っておきましょう。
復路や複数区間を予約したときは?
スカイマークで復路や複数区間を予約した場合でも、発行されるチェックイン用バーコードは1つの予約に対して1つです。
そのため、例えば復路の場合なら出発時と同じチェックイン用バーコードを使ってチェックインしてください。
別々に予約してれば、その予約に対して1つずつチェックイン用バーコードが発行されるので、その都度の取得や表示が必要になります。
複数人で予約したときは?
2人以上の予約を同時に行っている場合でも、チェックイン用バーコードは当該予約に対して1つのみ発行されます。
したがって、1つのバーコードを自動チェックイン機にかざし、すべての搭乗者情報が含まれているかを確認して手続きを進めましょう。
スカイマークでは、搭乗者全員がそろってからのチェックインを推奨しています。
同じ便には乗るが同時にチェックインできないなどの事情がある場合、最寄りのスカイマークカウンターにて相談してみてください。
バーコード以外でチェックインできる?
スカイマークのチェックイン(搭乗手続き)は、チェックイン用バーコード以外にもいくつかの方法があります。
まずは支払い方法や支払った場所ごとに以下のいずれかの準備が必要です。
| 支払い方法または支払い場所 | 必要なもの(いずれか1つ) |
|---|---|
| コンビニエンスストア | ・予約番号 ・コンビニエンスストア控え(領収書または受領書) ・チェックイン用バーコード |
| クレジットカード | ・予約番号 ・チェックイン用バーコード |
| 旅行代理店 | ・予約番号 ・照会番号 ・航空引換証 ・チェックイン用バーコード |
| 空港カウンター | ・予約番号 ・航空引換証 ・チェックイン用バーコード |
いずれの支払方法でも共通して使えるのが、「予約番号」または「チェックイン用バーコード」です。
支払方法によって考える必要がないので、基本的には2つのどちらかを使うのがおすすめですが、どうしてもわからない場合はほかのもので手続きしましょう。
スカイマークのチェックイン方法のポイント

チェックイン用バーコードが利用できるスカイマークですが、基本的なチェックイン方法のポイントまで押さえておくと、手続きがよりスムーズになります。
以下に主なポイントをまとめました。
- 搭乗20分前までにチェックインや荷物の預け入れを済ませる
- 身の回り品を含めた保安検査を受ける
- 搭乗15分前までに搭乗口に到着しておく
各手続きには締め切り時間が決められており、どの空港でも共通です。
一方、チェックインや荷物の預け入れの”開始時間”は、空港によって異なります。
利用する空港ごとに、スカイマークのチェックインの受付時間と荷物の預け入れの受付時間を確認しておくのがおすすめです。
大型連休やイベントがあるシーズンなどの繁忙期はどの空港でも混雑します。
締め切り時間ギリギリではなく早めに手続きを済ませて、搭乗まで余裕を持って過ごしてください。
まとめ:スカイマークのチェックインはスマホ+バーコードが便利
スカイマークではスマホを用いたチェックイン用バーコードでの搭乗手続きが可能です。
バーコードの取得方法を把握してすぐに表示できるようにしておけば、当日に慌てずチェックインできます。
オンラインチェックインこそありませんが、スマホとチェックイン用バーコードの活用によって、スカイマークの搭乗手続きがグッとスムーズになるはずですよ。
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