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スカイマークの「いま得」「たす得」の違いとは?料金や使い勝手を徹底比較!

2025年08月1日

スカイマークの「いま得」「たす得」は、LCCに迫るほど安い運賃プランとして人気があります。

どちらの運賃を選ぶべきか迷ったときは、2つの運賃の特徴を徹底的に比較してみるのがおすすめです。

この記事ではスカイマークの「いま得」「たす得」の違いを詳しくまとめました。

価格だけ見て損をしないよう、予約変更やキャンセル時の性質なども知っておきましょう。

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変更可能なチケットも扱っているので、予定が確定していなくても安心です。

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スカイマークの「いま得」「たす得」の違い

スカイマークの「いま得」「たす得」は、便ごとの「空席予測数」に応じて価格が変動する割引運賃です。

空席予測数とは現時点における便の最終的な混み具合の予測値であり、予約時点での空席状態のことではありません。

いま得とたす得は、価格が決まる基本の仕組みは同じですが、比べてみると以下のような違いがあります。

比較項目 いま得 たす得
予約期間 搭乗3日前まで 搭乗前日まで
予約変更 不可 可(条件あり)
座席指定
有効期間 予約便限定 1年間(365日間)

両者の主な違いについて、さらに詳しくみていきましょう。

価格の違い

スカイマーク公式サイトにて、いま得とたす得の最安値運賃を比べてみました。

航路 いま得 たす得
羽田→新千歳 28,820円
羽田→神戸 12,550円 14,050円
羽田→福岡 20,960円 24,060円
羽田→長崎 21,850円(乗継運賃) 22,750円(乗継運賃)
羽田→鹿児島 15,850円 19,450円
羽田→奄美大島 23,350円(乗継運賃) 26,950円(乗継運賃)
羽田→那覇 29,990円
羽田→宮古 32,000円

2025年7月18日発7月15日時点の料金

もっとも価格差があるのが羽田→鹿児島または奄美大島の便で、3,600円差でした。

いま得の価格表記がない便があるのは、同じ時間に出発する便でいま得よりたす得の価格が安い場合、基本的にいま得の価格が表示されないためです。

これは、価格が同じだと事実上いま得を選ぶメリットがないためだと思われます。

予約期間の違い

いま得とたす得とでは、以下のように予約できる期間が異なります。

  • いま得:搭乗3日前まで
  • たす得:搭乗前日まで

いま得は早期の予約が必要なのに対し、たす得は前日まで予約を受け付けているので、使い勝手で上回ります

とはいえ、ANAやJALのように1カ月ほど前から予約しないと安くならないわけでもありません。

あまりにも急すぎる予定の変更などがない場合は、どちらの運賃でも比較的対応しやすいでしょう。

予約変更の違い

予約の変更ができるかどうかは、いま得とたす得とで以下のように違います。

  • いま得:変更不可
  • たす得:同種運賃・同一区間で日時の変更が可能

たす得は、運賃の種類や区間はそのままで、日時のみ変更できます。
普通運賃に変えたり、行き先を変えたりすることはできないので注意しましょう。

座席の指定や変更はいま得・たす得のどちらでも自由に行えます。
スカイマークで予約した際に座席の指定も済ませておくのがおすすめです。

キャンセルや払い戻しの違い

いま得とたす得をキャンセルしたくなった場合、取消手数料を支払ってキャンセルし、払戻手数料(一律500円)を支払って払い戻しを受けます。

スカイマークの運賃は、キャンセルのタイミングで取消手数料が変わるため、注意が必要です。

キャンセルのタイミング いま得の取消手数料 たす得の取消手数料
出発時刻まで 6,000円 4,000円
出発時刻以降 払戻不可 払戻不可

出発時刻を過ぎると運賃の払い戻しはできません。
手数料が運賃を上回る場合は、支払済みの運賃が取組・払戻手数料となります。

なお、代金の支払い前であれば、いま得でもたす得でも自由にキャンセルが可能です。
手数料などもいらないため、予定変更の可能性は支払い前にチェックしておきましょう。

スカイマークのキャンセルや取消手数料についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

「いま得」「たす得」どっちを選ぶべき?おすすめ目安

スカイマークで予約するとき、いま得とたす得のどちらにしようか迷うことが多いものです。

迷ったときは、次の目安を参考に選ぶことをおすすめします。

価格重視なら「いま得」

いま得は3日前までに予約が必要なだけあって、原則としてはスカイマークの中でもっとも安くなりやすい運賃です。
そのため、価格重視ならいま得を優先して選ぶことになるでしょう。

ただし、時間帯をずらすと同日の便でもたす得のほうが安いケースもあります。
例えばたす得の早朝便や最終便を選ぶ場合、いま得の日中便よりも安くなることがあるため、注意が必要です。

価格にこだわる人は、時間帯による価格差までしっかり比較して選ぶことをおすすめします。

予定変更の可能性があるなら「たす得」

少しでも予定が変わる可能性がある場合、たす得を選ぶのがおすすめです。
運賃の種類はたす得のまま、かつ同じ区間であれば、出発日や時間を変更できます。

万が一キャンセルになっても出発時刻前までであれば、いま得より安い料金でキャンセル可能です。

柔軟性を重視する人やいざというときのリスクを抑えたい人は、いま得ではなくたす得を選択しましょう。

最安値の可能性があるのは、いま得・たす得だけではありません。

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Web・電話どちらでも予約できるので、初めての飛行機旅行でも安心です。

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スカイマークの「いま得」「たす得」の特徴

スカイマークの「いま得」と「たす得」の特徴をそれぞれ紹介します。
自分に合っているのはどちらか、利用目的に応じても検討してみましょう。

いま得:早めの予約で格安に乗れる運賃

「いま得」は、常に用意されている運賃の中でも最安値になりやすいプランです。

SKYセールなど一時的に販売される格安プランと比べても、通年使えるリーズナブルな運賃として人気があります。

予約変更 不可
予約可能期限 運航日の3日前まで
座席数の制限 あり
取消手数料 出発時刻前まで 6,000円
出発時刻以降 払戻不可
払戻手数料 500円/区間
払戻有効期間 搭乗予定日+10日間

いま得は予約変更がきかないほか、座席数の制限があります。
「予約したい」と思ったときにはもう売り切れてしまっていた、ということもあり得るので注意が必要です。

GWや年末年始などの繁忙期にはすぐに売り切れやすいため、こまめにチェックしてみましょう。

スカイマークのいま得の特徴をよく理解した上で、上手に活用してください。

たす得:使い勝手の良いお得な運賃

スカイマークの「たす得」は、予約期限や予約変更などの使い勝手が良く、価格だけではない魅力を秘めた運賃です。

予約変更 可能(同種運賃・同一区間のみ)
予約可能期限 運航日の3日前まで
座席数の制限 あり
取消手数料 出発時刻前まで 4,000円
出発時刻以降 払戻不可
払戻手数料 500円/区間
払戻有効期間 出発時刻前までのキャンセル 航空券の有効期間内および有効期間満了日(1年)の翌日から10日間
出発時刻以降のキャンセル(空港使用料のみ払い戻し) 搭乗予定日+10日間

たす得は予約の変更に対応している点が大きなメリットです。

変更前と後でチケット代に差額があれば支払いが必要ですが、取消手数料などの余計な出費は増やさずに済みます。

また、いま得と同様に座席数に限りがあり、売り切れていれば選択できません。
人気のチケットなので、スカイマークの公式サイトで発売日をチェックして早めの予約を心がけましょう。

まとめ:スカイマークの「いま得」「たす得」を使い分けよう

MMC(ミドルコストキャリア)の航空会社のとても便利な割引制度「いま得」「たす得」について
スカイマークの「いま得」「たす得」は、似ているようで性質が異なります。

予約変更の可不可や取消手数料の違いに注意して、こだわりや用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

どちらも普通運賃に比べて格段にお得なプランなので、上手に活用してお得な空の旅を楽しみましょう。

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